見直してほしい法律

 刑法及び、少年法の年齢制限の全廃を求めます。

 

今回は、アメンバー限定記事ではございません。

 

 私は、決して、未成年だろうが、なんだろうが、どんどん死刑にするべきだ。などという、厳罰論者ではございません。


むしろ、死刑制度に対しては、最大級の慎重論者ですし、犯罪者の人権についても、強く考えています。


何故、年齢制限の全廃を求めるかというと、不公平、不平等だからです。


二十歳にほんの数日満たない為に、二十歳以上なら、死刑判決を受けるケースでも、それを理由に、死刑を免れる事があります。


十四歳と十五歳では、扱いが随分、違うそうです。


例えば、中学三年生の同級生二人が夏休み中に共謀して、犯罪を犯したとします。


一人は、六月生まれの十五歳、もう一人は、十月生まれの十四歳だった場合、同じ犯罪を犯しても、この二人は、別の扱いを受けます。


これは、おかしい!


年齢に関係なく、犯した罪に相応しい罰が与えられるべきです。


勿論、その際、年齢への配慮は必要だとは思いますが、制度として、年齢で区別するべきではないと考えます。

 

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