自分は、普段、あまりテレビを見ない方なのですけど、NHK総合で、ほぼ、毎月1回のペースで放送されている<今夜も生でさだまさし>(通称「生さだ」)は好きで、ほぼ、毎回観ております。ただ、今年は、夏まで夜勤専門で、しかも、曜日とは無関係な勤務で働いていて、放送中に仕事だった事もあったので、録画したものを後で観た事も多かったですが。

その生さだの中でも、元旦早々に放送される、今回は<2016年新春生放送!年の初めはさだまさし>というのが、正式なタイトルの様ですけど、その<年の初めはさだまさし>は、近年はカウントダウンコンサートの続きで行われる特別な番組です。自分も、国技館と、その翌年の名古屋のセンチュリーホールのカウントダウンの時は、テレビを通してではなく、本当に、生で拝見させて頂きました。今回は、自分が4年前に行ったカウントダウンと同じ、センチュリーホールからの放送なのですね。

番組の内容は、普段の生さだと、ほぼ、同じなのですが、<年の初めはさだまさし>のみに、出演される方も何名か居て、特に、小野文惠アナウンサーは、今までは毎回出演されて居られたと思います。

ただ、下記によると、今回は何故か、小野アナウンサーではなく、黒崎めぐみアナウンサーがご出演となってますね。
http://nhk.jp/H74My16V
なぜ、今回は、毎年出演されている小野さんではなく、黒崎さんなのかは、存じませんけど、黒崎さんと小野さんは、偶然にも、生年月日がご一緒なんですよね。

普段、あまりテレビを見なくて、TVに出演している方に疎い自分が、何故、そんな事を知っているのか、自分を知る方なら、不思議に思うかも知れませんが、タネを明かせば、自分と同じ誕生日の著名人を検索すると、その、お二人のお名前が出てくるのです。

そう、つまり、自分も、そのお二人と生年月日の「年」は、お二人と1つ違いですけど、月日は一緒なんです。

2016年1月1日なら「20160101」という具合に、月も日も二桁で表記して全8桁で表記した場合、自分と、小野さん、黒崎さんのお二人とは、8桁の数字の内の5桁目の数字が1つ違うだけなのです。
惜しかったですね。

もし、これが宝くじだったら、大変な事ですよ!8桁の数字の内の、たった1つが違うだけで、数億円が0円になってしまう訳ですから。

ちなみに、自分は宝くじの類は全く買った事もないので、宝くじが何桁なのかや、前後賞の仕組みとかは、良く知りませんけど、最後の一桁が一つ違いなら、前後賞という可能性もあるんでしょうけど、途中の数字が一つ違いでは、何にもならないんですよね?

小野さんは「年の初めはさだまさし」や、時折、新年でない時の生さだにも出ておられますし、自分も、極たまにですが「鶴瓶の家族に乾杯」や「ためしてガッテン」等を観る事があって、そうた番組で拝見しているので、良く、存じております。

黒崎さんは、今から10年ちょっと前になるかと思いますが、さださんの30周年記念コンサートが終わった位の頃だったと思いますけど、視聴者のリクエストに応えて、その、選ばれた曲を30周年記念コンサートの時の録画を流したり、更に、上位の曲は生演奏するという内容の特別番組で司会をされておられたのを覚えてます。「歳時記」や「療養所」といった曲名を、正確に読んでおられたのを観て、通常の音楽番組の曲紹介ならば、事前にそれらの曲の読み方をチェックする事は可能でしょうけど、その番組は、視聴者からのリクエストでしたから、元々、知っておられたのか、その番組の為に丸暗記されたのか。どちらにせよ、感服致しました。

そんな訳で、自分と、そのお二人のアナウンサーさんとは、誕生日(月日)が一緒なのですけど、自分はあまり、芸能人の方に詳しくないので、自分が知らないだけで、中には有名な方もいらっしゃるのかも知れませんけど、他には、誕生月日が同じ著名な方は、元皇族、現在の黒田清子さん。それから、シンガーソングライターの岸田智史さん、現在は敏志さんと改名された様ですけど、その岸田さんも同じ月日ですね。

そういえば「きみの朝」は、今年亡くなられた作詞家の岡本おさみさんの作詞でしたね。

それと、もうお一人、同じ誕生月日生まれで、歴史に名を残しておられる方がおります。
元、ヤクルトの鈴木康二朗投手(本名は「康二郎」との事)

ヤクルトと言えば、今年はリーグ優勝、更には、クライマックスシリーズも制し、残念ながら、日本一は逃してしまいましたが、東京ヤクルトスワローズの大ファンの自分としては、嬉しい限りです。

ちなみに、さださんは、現在3名しか居られない、東京ヤクルトスワローズの名誉会員で、今年は、開幕戦で始球式、クライマックスシリーズのファイナルステージでは、国歌斉唱をされました。
日本シリーズでは、特に、何もされなかったと思いますけど…
(まさか、そのせい?)

少し話がそれましたが、誕生日の話に戻りますけど、自分と、誕生日の月日が同じ、鈴木投手が、なぜ、そんなに凄いのか?と言いますと、勿論、プロ野球選手ですから、プロ野球の歴史に名を残したのですけど、自分と同年代以上の方でしたら、プロ野球に興味のない方でも、誰もがご存知のはずの、あの、世界的な大記録を!…






…達成"された"方なのです。

そう、王貞治選手に、世界記録の756号のホームランを打たれたのが、この、鈴木投手なのですね。

と、いう訳で、自分にとって、今年一番嬉しかった出来事は、東京ヤクルトスワローズのリーグ優勝でした。

今年は、祖母の喪中なので、年末年始のご挨拶はいたませんが、自分なりに今年を振り返ってみました。