中世、ヨーロッパ等、まだ、新教(プロテスタント)が出来る遥か前、カトリックしか存在していない頃、クリスチャンの間で自殺が流行しました。
それは、世を儚み、早く神の御元に行きたいと云う願いからでした。
クリスチャンは、洗礼を受けて、すべての罪を赦され、必ず、天国取り分け、神の国へ行けるからです。
当時、ローマカトリック教会は、その自殺の流行を食い止めるべく、出した策が、自殺による死は、天の国へ行くのでは無く、死後暗闇に閉ざされ、魂(霊)は永久にそこに閉ざされる。
と、教えを広めました。
それが、今日も脈々と受け継がれています。
元々、聖書に自殺に対する記述はありませんでした。
それが、ただ単に聖職者達の思惑なのか、神様(聖霊)のご意思を聖職者を通して、言葉とされて為されたものであるか分からないと無神論者は考えています。
当然、私達は、神様のご意思であると確信しています。