本当に、ここまでよくぞ、生きて来た…。
人生、山あり谷あり…。
色んな経験をして来たが、いい時も悪いときも、病める時も、健やかなる時も、頂点にいた時も、底辺にいた時も、金持ちの時も、貧乏な時も、愛する女性(ひとと共に歩んだ日々も、ひとり孤独な時も、全てが愛おしい…。
全て、やりたい放題、好き勝手に生きて来た。
全て自分の望むままに、やりたい事を全て実現し、もう思い残す事は何も無い…。
現在、命に関わる病気はしていない…。
死ぬリスクは、交通事故位なものだ。
交通事故も、人に迷惑を掛けるので起こしたくない。
常に注意を払い安全に通行したいものだ…。
十分に生きてきたので、後悔や悔いは全くない。
それだけ、一生懸命に生きて来た自負はある。
織田信長が本能寺の変で死ぬ間際に敦盛を踊ったとされているが、人生、50年…。
最近の新聞紙誌上では、人生100年時代を迎えた等と能書きをこいているが…。
我の家系は、代々短命。
良いところ、あと3年生きれば、丁度、50歳…。
あと、3年以内で死ねば本望。
いつ死んでも良い覚悟でこれからは過ごす…。
丁度、最近、新型肺炎コロナウイルスが流行の初期段階に入っているところだ。
間のいいところに死亡するリスクが高まった状態で生活する事になる。
いつ、感染するか全く分からない状態での日常生活…。
感染したのなら、それはそれまでの事。
そういう天命や運命だと言うことで諦めもつくし、いつ感染しても良い覚悟や死ぬ覚悟でいる。
世の中、自分可愛さ、身勝手で行動している輩が少なくない…。
だからこそ、感染のリスクヘッジが容易では無い。
丁度、死ぬつもりの俺にとっては都合のいい状態とも云える…。
例え、感染したとしても、恨み節は言わない。
自分が感染した事が判明した時には、他人に感染しない様に責任ある行動をする。
そして、静かに逝くつもりだ…。
どうせ、あと3年以内の命だと思えば、なんて事も無いし、平静で居られる。
本当に50歳まで死んだら、本懐…。