こんにちは。
神戸・三宮に有る不動産屋で働いている上村謙一です。
今回は「信用出来る不動産の担当者かどうかを見極める方法」について少しだけ僕なりの意見を書こうと思います。
不動産の部屋を探す時に自分の担当をしてくれている担当者が本当に信用出来る人かどうかってなかなか分からないですよね？！
担当者として信用出来るかどうかを判断する方法の一つを紹介します。
それは・・・
「宅地建物取引士」かどうかです。
これは国家資格の一つです。
この資格を持っているかどうかが判断するための一つの指標です。
担当者から名刺をもらった時に不動産屋さんなのに「宅地建物取引士」では無い！と言う場合はちょっと注意が必要です。
もちろんこれはあくまでも一つの判断材料なだけで「全く不動産で働いている友達がいない」場合に限った話です。
もしも不動産屋さんで働く友達がいればそれはその友達の所に探しに行くのが間違いなく一番良いです。
なのであくまでも全くそんな知り合いがいない場合の話だと思って聞いてください。
なぜ？！宅地建物取引士の資格を持っていれば信用出来る担当者なのかと言うと、
この資格を持っているかどうかによってその人がどれだけ真剣に不動産と言う仕事に向き合っているのかが分かるからです。
腰掛けでとりあえず不動産の仕事をしているだけなのか？それとも不動産の仕事を真剣に行なっているのか。それがこの資格を持っているかどうかによって分かります。
これはなぜかと言うと、資格をとるのに、かなりの努力が必要だからです。
※学生の間に資格を取った方は・・・正直今回のケースには該当しません。あくまでも仕事をしながら取得した人が対象。
仕事をしながらこの資格をとるのは本当に大変です。
でもその大変な事も乗り越えてきた人。と言う事なんです。
だからこの資格を持っているかどうかによって、どれだけ不動産の仕事を本気で取り組んでいるかどうかが分かります。
※もちろん資格は持っているけど真剣では無い人もいるし信用に値しない人も山ほどいます。なので「あくまでも」一般的な話だと思ってください。
持っていないよりは持っている担当の方が良い。と言うレベルの話です。
だから別に持っているから信用出来る人と言うわけでは無いです。
なんか言ってること矛盾してるけど。
それにこの資格の勉強を本気でする事でかなり不動産に関する知識が深まります。
持っている人と持っていない人の不動産に関する知識は天と地の差です。
まぁ色々と言いましたが「あくまでも一般的な話」として友達に不動産屋の知り合いがいなく全く見ず知らずの人に担当をお願いしないといけない。その場合に担当者が「最低限のラインとして」大丈夫な人かどうかを見極める一つのポイントについてでした。
部屋を探している方の参考になれば幸いです。