こんにちは。
神戸・三宮にある不動産屋で働いている上村謙一です。
「資格」の持つ意味が昔に比べるとかなり薄くなっていると思う。
でもそんな時代に「インテリアコーディネーター」の資格を来年受験して見ようかと考えています。
それはなぜか。
勉強をすることで「お客さんの役にたつ事が出来る」のでは無いかと思ったんです。
なので正確に言うと「インテリアコーディネーター」の資格が欲しいい訳ではなく、
インテリアコーディネーターに関する勉強をしたいなと思ったんです。
でも勉強をするからには一つの目標として「資格」もおまけとして目指して見ようかなと言う感じです。
なんで急にそんな事を思ったのかと言うと、数日前にとあるお客さんを不動産の部屋探しで色々と案内していたんです。
その時にお客さんが
「上村さん、この部屋だったらどう言う感じで家具を配置したら良いと思いますか?」
と質問されたんです。
その時に僕は無難な回答しか出来なかったんです。
その時に「そのお客さんは不動産のプロの人に対して住宅の事を相談・質問してくれたんだ」と思ったんです。
でもそれに対して僕の回答は・・・並。。。
なんかすごい悔しい気持ちとその人に対して申し訳無い気持ちになったんです。
もしかすると僕がすごくインテリア関係の勉強をしていたらそのお客さんの役にたてたんでは無いかなと。
別に「不動産の賃貸仲介」と言う仕事をする上で別にインテリアに関する知識などは必要無いんです。
でも・・・なんかそうじゃ無いよなと感じたんです。
「不動産屋さんとして不動産の事に対してのサービスの質を上げる」と言うことは至極当然だと思う。
今まで「特に無くても困らない」と言う理由で手をつけてこなかった種類の勉強。
もしも数日前にお客さんからインテリア・配置関係の質問をされた時に「プロしてのアドバイス」ができればどれだけその人の役に立てたのだろうか。
それを考えるとすごく悔しくて、申し訳なくて思った。
でもそれと同時に一見すると不動産の賃貸仲介業には関係のないインテリア関係の勉強をすれば今よりもっとお客さんの役に立てるんだと思うとすごく楽しくなってきました。
なので!
来年の「インテリアコーディネーター」の資格を目指して勉強を少しづてでは有るけれどしていこうと思います!
その事に気づかせて頂いたお客さんにはすごく感謝です。
さ、頑張るで!!!