千葉県佐倉市にある酒蔵「旭鶴」に行ってきた。
 
幕末に創業した風情ある酒蔵さん。
普段なら蔵見学ができるけど、コロナ禍により現在は中止。
車を運転していたので、試飲もせず、お酒の購入だけ。

ここで見つけたのが、こいつ。
御朱印帳ならぬ、御印帳。
 
全国の登録酒蔵を見学したり購入したりすると、
ラベルをいただけ、御酒印帳に貼って、
お酒や蔵についての感想を書き込める。
実は、この日の朝のニュースで、御酒印帳を紹介していた。
一冊1650円(税込)と
ちょい高い印象だが、これも縁と購入した。
記念すべき1ページ目には、「旭鶴」ラベルを貼りましょう。
 
面白いアイデアだよね。
酒蔵巡りが、がぜん楽しくなる。
このご時世でも、頑張ってるな、酒蔵さん。
 
いまは飲食店に客が来ないから、お酒が売れない。
イベントがないから、樽酒も出せない。
日本酒ファンとしては、せめて家飲みだ。
 
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城下町だった佐倉には、往時をしのばせる場所が残っている。
ここは、サムライの小径「ひよどり坂」。
お侍さんとすれ違ったら、平伏しなければいけないのかしら。
 
武家屋敷も文化財として公開されている。
写真のアングルが悪いから、
武家屋敷だか農家だか判別しづらいね。
 
甲冑が展示されていた。やっぱり武家屋敷。
 
緊急事態宣言が発出された。
御酒印帳に次のラベルが貼られるのは、まだ先になりそうだ。