日本酒と音楽をこよなく愛する

ハーモニカ奏者として、

今年もいろんな銘柄の地酒を楽しんできた。


その中で、特に異彩を放っていたのが、これ。

「東力士 どうくつ熟成酒 昭和63年産」




「東力士」は、栃木県那須烏山市にある

「島崎酒造」のお酒。

この蔵では、「洞窟」にお酒を貯蔵している。

太平洋戦争末期に計画された

戦車工場の跡地を利用した洞窟で、総延長約600m。

陽は入らず、年間平均室温10℃という

お酒保管に適した空間だ。


数年前、蔵見学に行った際、

昭和63年(1988年)醸造のお酒を購入し、

我が家の冷蔵庫で引き続き保管。

醸造から25年たって、最近、ようやく日の目を見た。


さて、お味はというと、熟成を通り越して、

はっきり言うと味がひねた感じ。

一口飲むと「おっ」と思うが、飲み続けられないなあ。

でも、四半世紀を経た日本酒、なかなか面白い1本だった。


古酒もいいけど、

新年は、新鮮な気分で、新酒ですかね。