不登校専門占い☆母親セラピストMisaです
私は今、
なぜそれをしたいのか?
なぜそれをやろうと思ったのか?
それをやることでどうなるのか?
を常に自分に問う事が多い
自分が小学生や中学生の時はもちろん
高校に至っても、なぜ学校に行くのか
なんてことは考えた事はない
みんな行ってるし、行くのが当たり前だと思っていたし、行かないという選択肢はなかった
一度だけ、高校3年の時、希望の大学を受験できなくなった時に就職する。と言ったことがあったが結果、専門学校に進学した。
(ここは、現在停止している回想録で書きます)
長女が学校に行けなくなったとき、
なぜ行きたくないのか
なぜ行けないのか
という事を何度も確認した
きっと彼女なりに理由はあったはず
最初のうちは話せなくても、
時間とともに自分ときちんと向き合い、
自分の気持ちを話してくれるようになった
長男が学校に行けなくなった時も同じように
なぜ行かないのか
なぜ行けないのか
を何度も確認した
2人とも私にしつこい位に
なぜ?を問われていただろう
聞くたびに答えは変わる
それは自分なりになぜ?
を繰り返したからだと思う
2人にしてみれば、
私のなぜ?はうっとうしかったと思う
だって
深く考えたくないはずだから
まわりから見たら大したことないことが原因、と、自分で考えていたかもしれないから
聞き方、タイミングを間違えると
なぜを突き詰める事で、
みんなが行けるのに、なぜ自分は行けないのか?
と、自分を責める事になりかねない
私はなぜ?を聞いたからといって、
それを否定するつもりも肯定するつもりもなかった
ただ、なぜを問う事で
自分の気持ちを確認してほしかった
自分がどうしたいか、どうすれば良いか
というのが出てくれば良いと思ったから
それを時間をかけて、
様子を見ながら問い続けた
同じ事を今、私は自分にする
ことになっている
誰でも、人生で何度かは自分に対して
なぜ?を問う機会はあると思う。
いじめが原因で行けなくなってしまった子は違うが
学校に行けなくなった子は、それがたまたま
学校の時期だったというだけ
高校を決める時に、なぜそこに行くのか?
と問う人もいるだろう
高校卒業の時に、なぜ進学か?なぜ就職か?
を考える人もいるかもしれないし、
まわりの流れにのって、なぜ?と問う事なく進む人も多いかもしれない
就職する時は面接があるから、なぜ選んだのか?
は考えるかもしれない
就職して年数が経つと、今のままで良いのか?
と思う時がくる人もいる
そもそも仕事に追われていると、
なぜ自分がこの仕事をやったのかを考える余裕もなく、疲れて離脱してしまう人もいるかもしれない
昔は学校に行くのが当たり前
正社員になるのが当たり前
結婚するのが当たり前
昔の当たり前が崩れてきている中
学校に行けなくなってしまった子供が悪いのか?
毎日学校に行っている子供が良いのか?
これは良い悪いではないと思う
誰もが自分のやりたいことをできているわけではないかもしれないが、今、自分がやっている事を楽しんでやっているか、何かしら自分なりの使命を持ってやっているか
それは、まわりから意見を言われるものではなく、自分自身がどんな気持ちでやっているかが大事
子供は大人の背中を見ている
身近な大人が、子供に将来の希望を持たせられる背中を見せているかが大事
自分のなぜを突き詰める必要性
それは、
子育てもビジネスも一緒
なぜが明確になればなるほど
目的が明確になって
そこへの道は強固なものになるから
あとは行動するのみ
何を始めるにも早い遅いはない
限界を決めているのは自分
なぜフォークが曲がるのか?
曲がると思えば曲がるのよ!
意識が大事
母親だって
やりたい事やって良いんだよ