こんにちは兼業トレーダーTAKUです。

 

みなさん、今週のドル円相場はどうだったでしょうか?口笛

 

今週のドル円相場

 

2025年8月18日から8月22日のドル円チャート

 

先週に引き続き、上位足・下位足ともに方向感のない相場が続きました。びっくりえーん


特に週末22日(金)のニューヨーク市場では、パウエルFRB議長の発言をきっかけに約2円(200pips)ほど急落する場面がありました。ガーンガーン

 

びっくりされた方も多かったと思いますが、依然としてレンジの中での動きに変わりはありません。


ただ、今回のように事前に発表が予定されていたファンダ要因については「トレードに活用する」よりも「リスク回避」として把握しておくことが大切だと考えています。チョキ

 

 

と、今週の相場はこんな感じでした。口笛

 

それでは、今週のドル円相場を振り返りながら環境認識をしていきましょう!

 

 

ドル円環境認識(マルチタイムフレーム分析)

 

ここからは、各時間足ごとに環境認識を行っていきます。

👉️マルチタイムフレーム分析

 

週足は白色の線

日足はオレンジ色の線

4時間足は黄色の線

1時間足は紫色の線

で波形と水平線を描きます。

 

 

FXドル円週足

ドル円週足

 

・直近で最高値(158.880円)をつけた後、大幅下落 → 下目線に転換

 

・前回安値の水平線をブレイクし、最安値起点付近まで上昇後レジスタンス

 

・現在は前回安値の水平線レジサポ転換し、付近で拮抗中(売りたい人・押し目買いを狙いたい人が交錯)

 

👉 週足単体では押し目買いを狙いやすい水準だが、大きな流れは下方向。

 
目線は下。

 

 

FXドル円日足

ドル円日足
 
・日足は週足でいう最高値付近から詳細に見ていくイメージ。
 
 

・最安値起点付近でのレジスタンスを受けた下落と一致

 

・現在は最高値起点に近い水準でのもみあいを継続

 

目線は上。

 

 

FXドル円4時間足

ドル円4時間足
 
・日足でのもみあい部分をさらに詳細に見ていくイメージ。
 
 

・方向感なく目線を変えながら推移

 

・週末22日(金)のファンダ要因で約2円(200pips)急落

 

・現在は最高値起点をブレイクしたところで止まっている

 
目線は下。
 
 

FXドル円1時間足

ドル円1時間足
 
・1時間足は4時間足の動きを詳細に見ていくイメージ
 
 

・ファンダ要因で押し目のない急下落

 

・最安値から1割ほど反発し、チャートが止まっている

 

下目線ながらも「安値圏=売られすぎ水準」

 
目線は下。
 
 

FXドル円トレード戦略

 

以上を踏まえてトレード戦略を立てると

 

・週足:下目線

・日足:上目線

・4時間足・1時間足下目線

 

上位足では「押し目買いを狙いたい勢」と「売りたい勢」が拮抗してもみあい中

 

主軸とする4、1時間足はファンダ要因で押し目のない急下落 → 現在は安値圏に位置

 

2025年8月25日からのドル円予想

 

よって

「高値圏に到達するまでは短期的な買い目線」

 →「急下落後の下落分を食いつぶす上昇の動き」に乗っかる

 

高値圏まで上昇した場合は戻り売りを検討

 →「高いところで売って安いところで買い戻す」

 

エントリーのタイミングは下位足である5分足

 

 

といった感じで以上になります。

 

それでは!バイバイ

 

 

 

 

 


※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。