こんにちは兼業トレーダーTAKUです。
みなさん、今週のドル円相場はどうだったでしょうか?![]()
先週の相場で日足の最安値起点の水平線でレジスタンスされてから、下方向(売り方向)よりの相場になったかと思います。
今週も引き続き下落相場でしたね。![]()
参考に日足チャート↓
また、今週末23日(金)のNY市場では急なファンダ要因等(Apple関税賦課)による下落もありました。![]()
僕もちょうどトレード前の環境認識をしている最中だったため、なんだろうと思って見てました。笑
最近の相場では経済指標のように事前にリスク対策できるもの以外に、要人発言など急なファンダ要因もちらほら見受けられるようになったと感じています。
いざとなったときに対応できるうよう、IFO注文などでエントリーと同時に利益、損失方向の決済も確定しておくことをおすすめします。![]()
と、今週の相場はこんな感じでした。![]()
それでは、今週のドル円相場を振り返りながら環境認識をしていきましょう!

週足は白色の線
日足はオレンジ色の線
4時間足は黄色の線
1時間足は紫色の線
で波形と水平線を描きます。




1時間足は4時間足の動きを詳細に見ることができ、4時間足の波形の中で不規則に推移しながら徐々に下落している。

以上を踏まえてトレード戦略を立てると
目線は上位足から週足、日足、4、1時間足とすべての時間足で下である。
上位足であり、長期足である週足、日足を俯瞰して見ていくと、下降トレンドになっおり、下落中だということが分かる。
また、先週くらいから"戻り売り"により下落が再開しており、現在もその最中である。
次に比較的短期足であり、トレードの主軸とする4、1時間足を見ていく。
まず、4時間足を見ていくと上位足の"戻り売り"により下落が続いているが、過去に上昇の起点となった水平線付近に到達していることや最安値起点と現在地まで乖離があることを踏まえると割と安値圏(売りトレードリスク大)を推移していることが分かる。
1時間足についても4時間足と同様の考えで、最安値起点と最安値が大きく乖離しており、直近ではファンダ要因等により急下落している。
(「急下落の後は下落分を食いつぶす上昇の動き」が発生する可能性がある。)
そのため、全体的には下目線(=売りの方が有利)であるが、トレードの主軸とする時間足で安値圏を推移してることや「急下落後の下落分を食いつぶす上昇の動き」を考慮して、売り一択ではなく、短期的な買いトレードも考えて行きたい。

※逆張りトレードになるため、狙う値幅、損切り幅を明確にし、トレードすること。
といった感じで以上になります。
それでは!![]()
※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。


