こんにちは兼業トレーダーTAKUです。
みなさん今週のドル円相場はどうだったでしょうか?![]()
先週の売り優勢の下げ相場に比べ、今週は方向感のないレンジ相場となりました。
週末6日(金)に注目度の高い経済指標の一つである「米雇用統計」の発表もありましたが、トレンドが変わるほどのインパクトはなかったように思えます。![]()
上図の1時間足チャートを見ると、下限が148円中盤から上限が151円前半と約3円(300pips)ほどの比較的大きなレンジ相場のため、米雇用統計クラスの経済指標の発表がないとレンジ相場を脱するのは難しいかなと個人的には思います。![]()
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と、今週の相場はこんな感じでした。![]()
それでは、今週のドル円相場を振り返りながら環境認識をしていきましょう!

週足は白色の線
日足はオレンジ色の線
4時間足は黄色の線
1時間足は紫色の線
で波形と水平線を描きます。


→目線は下。

→目線は上。


目線は上位足から週足は上、日足は下、4、1時間足は上である。
各時間足のおおよその状態については、
週足は最高値をつけた後の(利益確定等による)小さい下落で押し目を探ってる段階。
日足は週足の小さい下落の過程で目線が下に転換してしまい、安値圏で方向感なく推移している。
4時間足は日足の安値圏での方向感ない動きを詳細に表しており、現在は上目線。
1時間足は4時間足の動きを更に詳細に表し、現在は最高値とその起点との間の中で更にレンジになっている状態である。
上記から現在は長期足の安値圏の中で短期的にレンジになっていると考察できる。
また、「安いところで買って、高いところで売る」というルールのもと、売りよりも買いの方が期待値が高いと判断できる。

そのため、「短期足のレンジ上限のブレイク=長期足の上昇の再開」と仮定し、レンジ上限のブレイクを買いトレードのトリガーとしたい。
買いでエントリーする際の注意としてはブレイクして飛び乗りでエントリーではなく、ブレイク後の押し目(小さな下落)を待ってからエントリーしたい。
といった感じで以上になります。
それでは!![]()
※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。









