こんにちは兼業トレーダーTAKUです。

 

GWも残すところあと、1日となりました。えーん

みなさんはどうお過ごしでしょうか?

 

旅行をした人、地元に帰省をした人、普段の日常と変わらなかった人.......。

 

個人的な話になりますが、数年前、社会人1年目だった僕にとってGWはとても悔しい思いをした日でもあり、"FXを始める""本業以外になにかを始める"きっかけとなった日でもあります。

(※詳しくはプロフィールに書いてあります。)

 

今年のGWは旅行とか何か変わったことはしていませんが、毎年いつも数日は"自分と向き合う時間"を作り、新しい発見やひらめきがないか、ぼーっと行き先もなく車を走らせ模索したりしています。

 

僕はこの"自分と向き合う時間"をかなり大切にしており、"今の自分を変えたいけど何をしたら良いか分からない"と思っている人には是非おすすめです。グッド!

 

それでは今週のドル円相場を振り返りながら環境認識をしていきましょう!

 

※ちなみに今週の1時間足の動きです。↑

 

 

ドル円環境認識

 

週足は白色の線

日足はオレンジ色の線

4時間足は黄色の線

1時間足は紫色の線

で波形と水平線を描きます。

 

 

週足は今週、34年ぶりである160円台に入り、約160.200円と最高値をつけたあと、日銀為替介入などファンダ的要因や利益確定などが相まって大きく下落。
 

前回高値の水準がサポートとなりチャートが止まっている。
(最高値から約8円ほど下落。)

目線は上。
 

 

 

日足は週足でいう前回高値のあたりから詳細に見ていくイメージ。
 

日足も週足同様に最高値をつけた後、下落したが前回高値の水準が一度、サポートとして機能し再び上昇。
 

ある程度、上昇した後に2回目の下落があり、最高値をつけた起点の水準を下にブレイク。(目線が上から下に転換。)
 

過去にレンジであった上限付近の水準がサポートとなり、チャートが止まっている。
目線は下。

 

 

 

4時間足は日足でいう前回高値より少し手前から詳細に見ていくイメージ。
 

4時間足は日足の大きな急下落を詳細にみることができ、何度か戻しを繰り返しながら下落してる。
 

最安値をつけた後、起点に向けて上昇し、途中でチャートが止まっている。
目線は下。

 

 

 

1時間足は4時間足の動きを詳細に見ていくイメージ。
 

1時間足は4時間足と比べ、最安値をつけた起点の位置は若干異なるが起終点の値幅についてはほとんど同じで、最安値をつけた後、起点に向けて上昇している最中でチャートが止まっている。
目線は下。

 

 

トレード戦略

 

以上を踏まえてトレード戦略を立てると

目線は上位足から週足は上日足、4、1時間足は目線が下である。

各時間足の目線を考慮した上で週足以下のすべてが下目線であるため、直近のトレードは売り方向のトレード主体で考えていく。

1時間足を主軸として考えた場合、最安値をつけた後、起点に向けて上昇している最中でチャートが止まっているため、5分足レベルでは上目線の可能性がある。


そのため、週明けに5分足のトレンドが継続し、上昇した場合は堅実に最安値をつけた起点にてレジスタンスを期待したトレードをしていくか、起点付近まで届かなかった場合は5分足で下目線に切り替わったタイミングを見て、そのトレンドに乗っかる形でトレードをしていく。



また、4、1時間足レベルでも分かる通り、大きな値幅で急下落があり現在に至るため、「下落分を食いつぶす上昇の動き」も視野にいれておき、最安値をつけた起点付近にレートがあることから、起点の水平線を上をブレイクし、目線が上に切り替わるタイミングを見て、「下落分を食いつぶす上昇の動き」に乗っかる形で買い方向のトレードも考えていきたい。

 

 

といった感じで以上になります!

 

来週は週明け6日(月)はGW最終日のため東京市場は休場となります。

 

また、注目度の高い経済指標の発表がほとんどない週のため、兼業の方も夜NY市場で落ち着いたトレードができると思います!

 

 

それでは!バイバイ

 

 

 

 

 


※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。