こんにちは兼業トレーダーTAKUです。

 

2024年、明けましておめでとうございます!

 

今年も僕のブログを通して、いつも見てくださっているみなさんはもちろんのこと、これから僕のブログを初めてみる方に向けて、トレードの参考の1つになれるよう、誰でもがわかりやすく理解できる投稿を心がけたいと思います!

 

今年はFX以外にも色々挑戦する目標をたてました。

自分自信「挑戦の年」だと思い、目標を1つずつ達成しながら頑張ります!!

 

また、FX以外の投稿も考えているため、みなさん楽しみにしていてください口笛

 

それではまず、今週の相場状況を振り返ります。

 

 

年明け早々前半は、1時間足の最安値起点を上にブレイクしたため、目線が上に転換しました。

また、真空状態を形成していたため、ブレイク後は勢いよく上昇していきました。

 

ただ、後半はファンダ要因により乱高下が発生し、相場が不安定ながらチャートが止まりました。

 

 

ちなみに、1時間足で目線転換したあたりを5分足で詳細にみていくと、ブレイク時にダマシもなく、教科書通りのレジサポ転換が見れて、狙っていた方は思惑通りにいったのではないかと思います!

 

 

 

それではドル円の環境認識を行っていきたいと思います!

 

 

ドル円環境認識

 

週足は白色の線

日足はオレンジ色の線

4時間足は黄色の線

1時間足は紫色の線

で波形と水平線を描きます。

 

 

週足は2022年10月高値の水準(水平線)がレジスタンスとして機能し、下落。
 

その後は、意識されそうな水平線(140.934円)でサポートされ、上昇。
 

前回高値の水準でヒゲでは上抜けしているがローソク足実体でレジスタンスサれている。
目線は上。

 

 

 

日足は週足でいう前回高値のあたりから詳細に見ていくイメージ。
 

日足は最安値を付けた後、今週は最安値を付けた起点に向けて上昇。
 

5日(金)のファンダ要因(雇用統計etc)も重なり、一時、起点を上抜ける瞬間があったが、ローソク足実体でしっかりレジスタンスサれている。
目線は下。

 

 

 

4時間足は日足でいう最安値とその起点の周辺を詳細にみていくイメージ。
 

4時間足は年明け3日(水)に最安値を付けた起点を上にブレイクし、目線が上に転換。
 

以前、急激な下落となった起点の水準がレジスタンスとして機能し、上値を抑えられ、一度上にブレイクした(日足の起点を)日足の値幅の中に戻さえたような状態。
 

ただ、4時間足単体で見るときれいな上昇トレンドになっている。
目線は上。

 

 

 

1時間足は4時間足の上昇トレンドの部分を詳細にみていくイメージ。
 

1時間足は最高値を付けたあと、ファンダ要因も重なり、急下落。
 

最高値の起点を下にブレイクし目線が下に転換。
 

現在は最高値を付けた起点の水準まで戻し、チャートが止まっている。
目線は下。

 

 

トレード戦略

 

以上を踏まえてトレード戦略を立てると

目線は上位足から週足は上日足は下4時間足は上1時間足は下である。

各足で目線がバラバラのため、状況に応じて、買い、売りのトレードができると思う。

ただ、今年始まってから1日の日本での能登半島地震や5日の米国雇用統計などのファンダ要因により、相場が不安定で急な乱高下を見せる場面が多々あると思う。

そういったファンダ要因により相場が不安定なときは5分足や1時間足など下位足単体でしか引けない水平線は機能しにくくなるときがあると感じる。


反対に、4時間足以上の上位足の水平線はファンダ要因などにより乱高下が生じた際にもサポートやレジスタンスとして機能することがある。


そのため、トレードを行う際は4時間足以上の上位足の水平線かつ、1時間足などでも同一箇所で引ける水平線を頼りにトレードしていきたい。

 



また、個人的に年末年始の相場は苦手意識があるため、無理にトレードせず、上記のようにポイントをかなり絞るか、相場(チャート)がある程度形になってくるまで様子見したいと思う。

 

といった感じで以上になります!

 

来週は、米貿易収支、米消費者物価指数、米生産者物価指数などNY市場の時間帯に注目度の高い経済指標の発表を控えている日が多いです。

 

発表の前後はスプレット(手数料)が上がりやすかったり、チャートの乱高下も激しくなると思います。

 

また、経済指標のスケジュールや発表の時間帯などは簡単に検索して確認できるため、スマホやPCなどでお気に入り登録しておくとこまめにチェックできると思います!

 

それでは!バイバイ

 

 

 

 

 

 

※あくまで著者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。