こんにちは兼業トレーダーTAKUです。
今週の相場は週明け月曜(25日)から早速、最高値の148.460円の水平線を上にブレイクし、買い方向へのトレードを狙っていた人は思惑どおりにいったのではないでしょうか。
こういった水平線ブレイクで急上昇がある相場は、1時間足では中々エントリーしづらそうに見えても、5分足くらいに落として見ていくとエントリーのタイミングが掴めてくると思います。
上限(最高値)の水平線ブレイク後は、一時的にある程度伸びたあと、初動で注文を入れたトレーダーなどの売り(決済等)により一時的にブレイクした地点に戻ってくる可能性が高いため、そこが狙い目です。
以上が今週の相場のおさらいになります。
それでは、来週のドル円環境認識をしていきたいと思います!
ドル円環境認識
週足は白い線
日足はオレンジ色の線
4時間足は黄色の線
1時間足は紫色の線
で波形と水平線を描きます。
週足は前回同様、上昇トレンドが継続中である。
→目線は上。
日足も前回最高値(147.802円)を上抜けてから、上昇が継続中である。
→目線は上。
4時間足は日足でいう前回最高値(147.802円)を上抜けてからの上昇のあたりを見ていくイメージ。
4時間足は最高値(149.708円)をつけたあと起点に向けて下落し、ヒゲでは下抜けているが、ローソク足実体では抜けていないため、上目線を維持。
1時間足は4時間足の最高値をつけた起点あたりから詳細に見ていくイメージ。
1時間足は最高値(149.708円)をつけたあと、上値が重くなり起点を下にブレイク。(4時間足ではヒゲ)
最安値をつけたあとは、その起点に向けて上昇。
現在は、最安値をつけた起点付近で推移している。
→目線は下。
トレード戦略
以上を踏まえてトレード戦略を立てると
まず、目線は上位足から週足、日足、4時間足は上で、1時間足は下(起点付近)
先週まで上昇が続きそうだったため、買いでのトレード戦略をたててきたが、4、1時間足を見ていくと少し動きが分かりづらくなり、1時間足では目線が下でその起点付近で推移しているということは、起点でのレジスタンスを期待して売り方向へのトレードを狙っているトレーダーもいると考えられる。
そのため、週明け相場が動き始めて、ある程度水平線やテクニカルが機能しそうな分かりやすくい動きになってから、再度環境認識をしてトレード戦略を立てていきたい。
以上になります。
10月第1週は4日(水)から6日(金)にかけて注目度の高い経済指標の発表が控えているため、要注意です!
また、ファンダ要因により相場の流れが変わってトレードしやすくなることもあるため、じっくり待ってからトレードを楽しみましょう。
それでは!
※あくまで著者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。