雨が心配された熊本県小学生ソフトテニス選手権大会は、なんと開会式を省略して監督会議だけ開いて即試合開始となりました。でも、それがありなら、いつも開会式をしなくても、誰も困らないんじゃないでしょうか?

さて、うちのクラブのメンバーのうち、初戦から試合となったのは、ユノとリノ、タツとタイチの2ペアでした。タツ・タイチは、本人たちに任せて、ユノとリノのベンチに入りました。

もう、チームの顔となってほしい二人ですが、まだ不安定なところがあります。それでも、予選リーグの2試合は普通に練習どおりのテニスができ、予選リーグを2勝し、トーナメントに進んだ二人はMKクラブのペアと対戦しました。

MKの二人は、決して力強くはないのですが、粘り強く、そして甘いボールを厳しいところに狙うことができます。うちのユノ、リノとは真逆のタイプです。実際にこの日の試合では、ユノもリノもそれなりに攻めますが粘られてなかなか決まらず、無理して力攻めしてミスしたり、中途半端には甘くなれば逆襲を食らったりして、完全に相手のペースの試合となりました。

最近の練習では、サービスやレシーブから攻め、さらに次で仕留めにいくことを取り入れ始めました。完成度が低いのは仕方ないですが、ユノ、リノですら、まだ実際の試合でやってみようというところに行き着いていないことが、改めて判りました。先は長いようです。

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