ご存知の方、
お気が付きの方もいると思いますが
現在、入院闘病中です。
ほんの少しだけ、心が楽になって来て
書く気になったので。
……最初の異変に気付いたのは、９月の中旬。
右眼の視界の下側、中央部分に
爪楊枝で突っついた様な点があって、
そこだけ視界がボヤけていました。
丁度、鼻がムズムズしてて鼻炎の薬も飲んでたので、目に何か入っちゃったなぁ位にしか考えてなかった。
実際、次の日は見えてたし。
……そんな事が、何日か続いて……。
あれッ？
ボヤけてる範囲が拡がっていました。
さすがにチョッと怖かったんで
仕事が早く終わった時にでも、
眼科に行こうと思っていた矢先に
また異変が……。
立ち上がって歩こうとしたら
ピリッとした痺れが足の裏にあって、
変な風に足組んでたのかなぁとか
思ってたんだけど
歩いているうちに、足首、脛、膝と
痺れが拡がって来ました。
ヤバいなぁ、
腰ヤッちゃったかなぁって思いながら
2、3日したら痺れが腿まで来て……。
最初は皮膚が痺れる感じだったのが
もっと深く痺れてる感じに。
仕事を早く上がらせて病院に行ったら
頸椎からだとの事。
薬もらって、首にカラー巻かれて、一週間。
……更に悪化していって
両手の薬指、小指も痺れて来て
その頃には右眼の視界も十字に分けて
右上の部分しか見えなくなっていました。
そんな状態の割りには、
ちゃんと谷田部に来たじゃないかと
思う人がほとんどだろうけど
俺なりに考えて、
もしかしたら、この先
子供達に何もしてあげられないかもって
怖さが強くなっちゃって
今、してあげられる事だけはしよう
って思って谷田部に行きました。
小僧も行きたいのをガマンして
口に出さないのは分かってたので。
谷田部から戻って、そのまま病院に。
ある程度、覚悟はしてたけど
視界の事を伝えると、
手の痺れは首からで説明が付くけど
視界、視力は違うと……。
それは頸椎からじゃなく、
脳の方になるとの事で
大きな病院で見てもらう事に……。
会社に翌日から休む事を伝え、
連日の検査が続き
幸い、脳の方は大丈夫、眼球自体にも
問題は無さそうとの結果でした。
本当の最悪の診断は間逃れたけど……
……脊髄からの病変でした。