営業職をやっていると、「手数」を増やすことで成功を収めることがあります。
いわゆる大量行動っていうやつです。
僕は大学卒業後、初めて入った会社から25年間営業職なのですが、
頑張れば成果を出せる、というマインドを持っています。
なので、壁にぶち当たった時は、気合と根性と大量行動で乗り切ってきました。
ですが、ここ数年、このやり方が通用しなくなってきました。
それどころか、個人やチームにとって、マイナスになることさえ出てきました。
というのも、色々なことをやり過ぎて疲労してしまったり、
小さなミスが増えてしまったり、やること全てが消化不良だったり・・・、
といった感じです。
現状維持すらも難しくなってしまうこともありました。
このような状況を、「犬の道」と呼ぶそうです。
踏み込んではいけない犬の道。
ある書籍では、この犬の道を歩くような仕事の仕方では
絶対に成功できないと断言しています。
なぜなら、世の中の問題かもしれない、と思っていることのほとんどは
取り組む必要がない問題だからとのことです。
問題(と思われるもの)が100とすると、
取り組むべきものはせいぜい2つか3つだそうです。
なので、この本では問題に取り組む前に、解決すべき問題を見極めろ、
と言っています。
解決すべき問題を見極める行為自体が難しいのですが、
問題に取り組む前に、
「この仕事は、本当に取り組むべき仕事なのか?」
を問い直してみること価値は大いにあります。
今回ご紹介したある書籍とは、「イシューからはじめよ」という本です。
イシュー = 何を考え、何を論じるか。
「問題を解くより、まずは真の問題を見極める」
イシューの見極め方から解決策の作り方まで丁寧に書かれているので、
興味があれば手に取ってみて下さい!