あなたは、プラセボ(プラシーボ)という言葉を知っていますか?

 

 

「私を喜ばせる」という意味のラテン語から来た、

効き目のない薬(偽薬)を意味する言葉です。

 

 

効き目のない薬でも効果はあるのか?

効果の真偽を探るため、以下のような実験が行われました。

 

 

実験1

実験協力者に偽薬を飲ませる前に、まずその薬の資料を読ませました。

ベラドンRxという新薬で、服用した患者の92%が、

わずか10分で痛みが大きく軽減した、痛み止めの薬であるとのこと。

価格は1回分で2ドル50セント(約250円)。

 

薬はただのビタミン剤。

もちろん痛み止めの効果なんてありません。

 

実験協力者には、電気ショック発生装置で痛みに対する知覚と耐性を検査。

偽薬を飲む前と飲んだ後に同じ電気ショック検査を行い、痛みの差を調べました。

 

結果

ほとんどの実験協力者が、偽薬を飲んだ後の方が痛みを感じない

と答えました。

 

 

 

実験2

実験1と全く同じ。

ただし、価格は1回分を2ドル50セントから、10セント(約10円)に下げた。

 

結果

効果はあったが、痛みが軽減したと答えた人は、実験1の半分になった。

 

 

プラセボ効果というのは確かに実在したのです。

さらに、薬となると、価格が高い方が得られる効き目も高いという結果が出ました。

 

 

他でも別の実験を行いました。

風邪をひいてしまった学生たちに、定価で買った市販薬と、

値引きされた市販薬ではどちらが効いたのか、という実験です。

 

 

結果はやはり高い方。

定価で買った市販薬の方が効果があったと答えた学生の方が上回りました。

 

 

つまり、市販薬でも価格に見合ったプラセボ効果が得られる、ということです。

ちなみに栄養ドリンクを使った実験でも同じ結果が出たそうです。

 

 

効果があると信じることで、本当に効果が現れてしまうプラセボ効果。

自分にプラスの暗示をかけることで、良い未来が開けるかもしれませんね。

 

 

ところであなたは、プラセボ製薬株式会社という偽薬を売っている企業を

ご存知ですか?

プラセボ製薬株式会社https://corp.placebo.co.jp

 

僕はこの会社を初めて知った時、えっ?と思いましたが、

HPをよく読んでみると、素晴らしい企業だと思いました。