今回は、アンカリング効果についてです。

 

 

アンカリングとは、最初に提示された数字や条件が基準となり、

その後の判断が無意識に左右されてしまう心理です。

アンカー = 船の錨(いかり) が語源となっています。

 

 

例えば、あなたは1本500円の缶コーヒーが売られていたらどう思いますか?

 

多くの人は「高い」と思うはずです。

缶コーヒーの価格は100〜150円くらいが相場だからです。

 

 

定価:15000円

特別価格:9800円!

 

逆に、これだと安い!と感じますよね。

ビジネスでもよく使われている事例です。

 

 

アンカリング効果は、価格だけに限った話ではありません。

初めて付き合った異性、初めて熱中したゲームなど、

何でも初めてのものが基準となります。

 

 

ドラえもんに出てくるジャイアンは、TV版ではガキ大将でわがままで嫌な奴ですが、

映画版では優しく友達思いだったりして、ものすごく良い奴に見えます。

これはジャイアン=嫌な奴というアンカリング効果があるからです。

 

 

同じように、付き合って間もない女性の誕生日プレゼントにかなり高価な物をあげてしまうと、次の誕生日にそこそこ高価なものをあげてもあれっ?となってしまう可能性があるということです。

 

 

 

日常生活でも使えそうなアンカリング効果がありました。

 

僕「すみません、電車が遅れて1時間半ほど遅れそうです。」

1時間後に到着

 

相手「遅刻はしたけど、急いで来てくれた。」

 

 

僕「すみません、電車が遅れて1時間ほど遅れそうです。」

1時間後に到着

 

相手「1時間も遅刻・・・。」

 

これならアポに間に合わなくても大丈夫そうですね・・・。

 

いや、遅刻はそもそもダメですね(笑)

 

 

これならどうでしょう?

 

普段全く料理をしない僕が、妻のために料理をする

妻の見る目が変わる!

※僕 = 料理をしない男 というアンカリング効果

 

これならいけそうですが、1回くらいの料理じゃ変わらないですよね(笑)