どうも、ケンゴです。

 

いよいよ夏って感じがしてきましたね!

 

今日も雨ですごくジメジメしているので、

なんかいやな気分です。。。

 

そんな中、またもや竹花さんの動画で素晴らしい内容のものを見つけてきましたので、

紹介したいと思います。

(下にURLを張っておりますので、ぜひご覧ください!!)

 

 

それは、

 

 

リスクなく起業する方法

 

 

です!

 

ふぅぅぅぅぅーーーーーーーー!!!

 

そんな夢みたいな話が、

ありました!!!

 

 

早速以下にて紹介いたします!

 

まず、考え方として

竹花さんは3つの要素に分けていました。

 

①市場のセグメントを切れているか

②売り方は合っているか

③リスクが少ない仕組みを考えているか

 

とのこと。

 

以下詳細に書いていきます。

 

 

 

①市場のセグメントを切れているか

 

皆さんはセグメントと聞いた際にどういうことかイメージできたでしょうか???

 

これはターゲティングとは違うようです。

 

ちょっと調べたところ意味的には

「購買行動において似通っている顧客層の集団」

とのこと。。。

 

わかるようなわからないような・・・

 

イメージ的に言えば、

ターゲティング → 40代、男性、既婚者を狙う。

セグメント → 項目に分けて利用者の状況を分ける。

 

例えば、

パーソナルトレーニングをやろうとした場合に、

まずは時間で分けます。

例えば

6時~9時、9時~12時、12時~15時・・・等

さらに例えば、個人か法人かで分けます。

図で書くと、

       法人

        |

        |

朝----------夜

        |

        |

       個人

こんな感じ。

 

この中でパーソナルトレーニングを利用する多くの人はどこに分布するでしょうか。

 

おそらく、夜の個人に傾くのではないでしょうか。

 

このような分析をセグメントと呼ぶのではないかと思います。

 

 

ちなみに、このように考えると、

朝の法人あたりはまだ契約が取れるのではないかと考えられそうですよね。

 

また、このように考えることができれば、

本当にその市場がレッドオーシャンかどうか怪しくなってきますよね。(笑)

 

 

そして、市場のセグメントを切るとは、

まだ空いている市場をこのように分析して見つけることをいうのではないかと思います。

 

 

 

②売り方は合っているか

 

この項目については大変興味深かったです。

 

例えば起業を考えたとき、

自分が作ったサービスを売る努力をしますよね。

 

そして売れたらWIN

売れなかったらLOSE

 

と考えると思います。

 

でも、WINとLOSEの間にもう一つ項目があるんです!

 

それは「NONE」です。

 

これは目からうろこでした。。。

 

竹花さんの例をそのまま拝借すると、

コカ・コーラ社やペプシ社が売っているコーラに、

アスパーム(アスパルテームかも?)という砂糖より200倍甘い成分が入っているのですが、

このアスパームの特許をアメリカのモンサント社が持っていたそうです。

しかし、特許が切れたときに、

オランダのHSC社がアスパームを作って安値で販売しだしたそうです。

 

安い値段ならコカ・コーラ社もペプシ社も買ってくれるだろうと思ったわけですね。

(この話を知らなかったら私もそう思っていたと思う・・・)

 

しかし、コカ・コーラ社もペプシ社も取引に応じなかったそうです。

 

WHAT?

 

なぜかというと、コカ・コーラ社もペプシ社も直接モンサント社と交渉し値段を安くしてもらえたからなのだそう。

 

SHOCK!

 

商品が売れなかったHSC社はこの点においてはLOSEとなりますね。

 

ただ、本当にこの方法しかなかったのでしょうか。

 

商品を作るのにはそれなりの投資が必要です。

人件費、設備費など、始める前に相当な金額を要したと考えられます。

 

もし、そういったことを始める前に結果が分かっていたらどうでしょうか?

 

その事業に取り組まなかったかもしれません。

 

たとえば、工場などを作る前に事前にコカ・コーラ社やペプシ社と交渉し、

契約を成立させてから始めてもよかったのではないでしょうか。

 

つまり、契約が取れないなら売らない。

そして、始めていないからLOSEではない。

 

そこには何もない「NONE」という結果になるということです。

 

ここは大きなリスク0ポイントですね。

 

つまり、売り方を考えればリスクがなくなる可能性があるわけです。

 

 

 

③リスクが少ない仕組みを考えているか

 

では最後に、仕組みについてです。

 

一言でいえば、お金がない(or少ない)状態でもできませんかということです。

 

そりゃ、例えばカフェを開きたいと考えたときに、

お金がいくらでもあれば、好きなところに好きな規模で開けるでしょうよ!

 

でも、うまくいかなかったときに失うものが大きすぎませんか?

 

そこで考えるわけです。

 

そもそも店舗を一から作る必要があるのか。

 

例えば以前あげたパーソナルトレーナーの例をもとにしてみると、

早朝の時間に空いてないジムはいくらでもありますよね。

そこの家賃を少し払う代わりに場所を借りてみてはいかがでしょうか。

 

英会話教室をやるなら、

地域コミュニティーに参加して場所を借りてみるのはどうでしょうか。

 

このように、リスクが少なくても取り組めることはたくさんあるはずです。

 

その仕組み考えるることで起業リスクを減らすことができるのです。

 

 

 

まとめると、

セグメントを切ってリスクのない売り方と仕組みを考える

ということになろうかと思います。

 

いきなりはできないのではないでしょうか。

 

しかし、あきらめずに考え抜くことが大事ではないかと私は考えます。

 

このマインドが染みつくまで考え抜く!

 

皆さんも一緒に頑張りましょう!!!

 

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=mlNWInmHbrs