我々レスラーは、力道山先生、アントニオ猪木師匠の功績
全国のプロレスファンのみなさ~ん、こんにちは!
今日の東京は晴れ、昨日よりは少し暖かい!
本日のプロレス話は、
現在のレスラー・・・と題して、真知子ボンバイエさんからのコメントです。
ここから
何故、プロレスというジャンルがブレイクしたのか?
順を追って考えれば、分かる気がします。
力道山先生、アントニオ猪木さん、長州氏。
この3人は観衆のハートをガッチリ掴んだ。
力道山先生は憎きアメリカ兵を、長州氏は会社の周囲の人間。
それぞれを自分に代わって、倒してくれた訳です。
古館伊知郎風に言えば、レスラーは、我々ファンから「白紙の委任状」を受け取っていたんですよね!
どう、相手を料理しても構わないと。
今のレスラーは、馳浩さん流に言えば「学芸会始め」なんですよ!我々は、リング上での闘魂ドラマが観たいのです。
中邑真輔は青山学院大学を出ているが、アメリカで猪木さんからの指導も受けている(本人は否定するが)。
それを全面に出したのが「神の子」というセールスだったのではないか?
自分も中邑真輔の生意気な態度は正直、気になっていた。
次に、棚橋弘至。
よく、猪木嫌いを公言しているが、恩知らずのクソ野郎である。
女を二股かけて背中を刺されて重症を負った。人間として最悪な事をやらかした。
馬場さんが存命中の全日本プロレスだったら、間違いなく解雇。
それを許してリングに上げ、 笑いにした猪木さん。
あの事件、ファンはメチャ呆れていた。
でも、「新日本プロレスのオーナーである猪木さんが許してやった」のだからと、我々ファンも追求しなかった。
それが「猪木さんの悪口」だよ! 人間性を疑う。
そして、山本尚史ことヨシタツである。
新日本プロレスの携帯サイトの日記をチェックしていた時は「この兄ちゃん、プロレスは辞めた方が本人の為だな」なんて思っていた。
しかしである。
人間の可能性は無限であるということを、彼から学んだ。
彼の試合を観てはいないが、「ガッツ」は凄いの一言。
本当に頭が下がる。
レスラーって、彼みたいな「半分いっちゃている奴」の方が面白い。
同期に遅れている自分を素直に認め、アメリカへ活路を見出した。
日本での限界を感じ取ったからだろう。
彼から学んだことは、自らファンに意見を聴いた事。
ファンはストレートである。
そして、それを実践してしまう彼の人間性。
素直なんですね!
今のプロレス界の若手では、彼の中に「猪木イズム」が流れている気がします。
これからの山本尚史選手の活躍を期待して、夢の続きを観させて欲しい。
ここまで
真知子ボンバイエさん、有り難う!
プロレスについてジックリと考えさせられるコメントですね。
その時代時代がスターを創りあげて行くんですね。
また、時代と共に移り変わって行く、これは誰にも止める事は出来ません。
しかし、先人が創りあげた、残して来た物を継承して行く事は大事でしょう!
我々レスラーは、力道山先生、アントニオ猪木師匠の功績を受け継いで行く使命がある!!!
現役レスラーはそこの処を肝に銘じて欲しい!
つづく
私、健悟が書いたダイエット本!
食事療法だけではダメ!必ず、リバウンドが来ます!
だから・・・・・!
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