皆さんこんにちは!
今回からRuby on Railsの技術記事を書いていきます。
書くことが山ほどあるので9回ぐらいに分けたいと思います。
最初なのでRuby on Railsの事を少し書いていきますね笑
Ruby on RailsはWebアプリケーションを開発するためのフレームワークです。
Webアプリケーションとはユーザーが書き込める提示版やショッピング機能などのサービスがあるサイトの事です。
Ruby on Railsはサーバーの中にデータがありそこからユーザーにプログラムを通してユーザーに提供するシステムです。
こんな感じです笑
Webアプリケーションには3つ必要なものがあり、1つ目はデータベース管理システム(DBMS)と、2つ目ユーザーに見せるビジュアルデザイン、3つ目プログラミング言語で書かれたプログラムです。
そして、アプリケーションを効率よく開発するためのツール、ライブラリ、設定ファイルなどのセットをフレームワークと呼びます。Railsは、Webアプリケーションのためのフレームワークの1つです。
そして、Webアプリケーションを見通しよくするために、MVCアーキテクチャと呼ばれる設計法が採用されてます。MVCとは「モデル」「ビュー」「コントローラ」の頭文字です。アプリケーションの
構成は
このような構成になります。
Ruby on Railsの説明はこんな感じですかね。
さあ、なんとなくRuby on Railsがどんなものなのかわかってきましたよね。
では、早速コマンドを学んでいきましょう!
ただし、Ruby on Railsは環境構築しないと出来ないため、各自で行う必要があります。
時間もかかるので、そこには触れずに次に行きたいと思います。
気になる方、知りたい方は調べてみるといいと思います。
まず、Railsのアプリケーションを作るためのフォルダの作り方です。
フォルダは「mkdir フォルダ名」で作ることが出来ます。
フォルダ名は何でもいいのですが今回は「rails」としました。
そして、cdコマンドでフォルダに移動します。
やり方は「cd フォルダ名」で移動できます。
C:¥の前にフォルダ名があるので移動できました。
さて、皆さん気になっていましたでしょう「cd ../」は何なのか。
これは、一つ上のフォルダに戻るという事です
Railsでは日本語が含まれていると正しく動作しません。ユーザー名が日本語であるため二つ前に戻りました
フォルダ内をどのように動いていたかというと
という感じです。このrailsファイルに他の物を色々加えていこうと思います。
Railsでは、アプリケーションの制作、モデルやコントローラの制作、サーバーの起動などにrailsコマンドを使います。ひとまずアプリケーションを作ろうと思うので「rails new アプリケーション名」でアプリケーションを作成します。
アプリケーション名は私が代表を務めるAnglers Uniteからanglesとしました
いっぱいなんか出てきました笑
大丈夫です、これでアプリケーションが作れました。
それから、cdコマンドを使ってanglersにはいります。
anglersフォルダに移動して、BundlerでGemパッケージを追加するために「bundle install」実行しました。
また、ぶわーっと出てきました笑
BundlerはGemパッケージの管理とインストールのためのツールです。
さあここで、制作したフォルダを見てみましょう。
こんな感じで無事出来ました。
フォルダがたくさんありますが1つひとつ役割があります。
app:モデル、ビュー、コントローラのコード。
bin:各種スクリプトファイル。
config:ルーティングやデータベースなどの設定ファイル。
db:マイグレーションスクリプトやシードデータ。
doc:開発者向けのドキュメントを置く。
lib:自作ライブラリやrakeファイル。
log:ログが出力される。
pudlic:アプリケーションを介さずに送信する静的なファイルを配置。
test:テストスクリプト。
tmp:キャッシュなどのテンポラリフォルダ。
vendor:プラグイン配置。
よって自分が作ったページをサイトのトップページにしてみたいと思うので、コントローラとレビューを制作します。
そこで、rails/angles/initializersフォルダの下にgenerators.rbを作成しました
そこに、
Rails.application.config.generators do |g|
g.helper false
g.assets false
g.skip_routes true
g.test_framework false
end
とAcomに打ち込みました
そして、コントローラを作成していきます。
ターミナルに戻り「bin/rails g」コマンドを実行しました。
「rails g controller コントローラ名 アクション名」でコントローラとアクションを制作します。
Windowsではコマンドの前にrubyを付けます。
コントローラとアクションだけでは、RailsアプリケーションのページにはならないためURLのパスとコントローラを結び付けるルーティングを設定せる必要があります。configフォルダの下のroutes.rbを開き、「Rails.application.routes.drow do」と「end」の間の記述をすべて消し
root "top#index"
と書き込む。
これにより、トップページに対応するコントローラとアクションが、TopControllerのindexアクションになりました。
http://localhost:3000/
ブラウザで開くと
と出ました!!!
さあ、ビューを作成していきます!
indexアクションに対応するビューのテンプレートを変えていきます。
Atomでapp/views/topを開いて index.html.erbを開きます。
そして、
このように書き換えました。
これを、http://localhost:3000/再読み込みすると
こんな風に変わりました!
でもこれだけでは味気ないので、Railsの変数の機能を使ってみたいと思います。
app/controllers/top_contoroller.rbを開きます。
indexアクションに@messageという変数を記述しましょう
こんな風に書き加えて...
app/views/topのindex.html.erb内のh1タグに<%= %>という部分を作り変数@mseeageを置き
として再読み込みをすると...
と出ました!!
何とかひと段落つきました笑
まとめ
1.Ruby on Railsは、Ruby 言語によるWebアプリケーションを開発するフレームワーク
2.コマンドプロンプトでrails newとするとアプリケーションの枠組みを作れる。
3.アプリケーションに必要なGemパッケージはBundlerで管理、インストール出来る。
4.コントローラにアクションを追加して、尚且つアクションに対応するテンプレートを記述すると
Web ページができる!
今回はこれぐらいにしておきます笑
次回はRuby言語の基礎を書いていきたいと思います。
では、皆さんまた次回!!
最後まで見てくださりありがとうございました。
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