滋賀県まではるばる行って見てきたメタセコイア並木の紅葉と比べ規模は小さいが、自宅から高速使えば1時間半ほどの美祢市にあるメタセコイア並木にも敬意を表して見に行ってきた。




12月8日では既に紅葉の盛りは過ぎ道路脇が真っ赤な粉で埋められていたがそれなりに楽しめた。
5月27日に行ったときはチョット暑苦しいほどに繁っていた。最初の写真とほぼ同じアングルの写真。


ここはほぼ500mにわたり道の片側のみに約70本のメタセコイアを植えてある。大木になるので間隔7mではやはり詰め過ぎに感じる。
メタセコイアはセコイアに似たというような意味でメタと付けられたらしいが、絶滅して化石しか見つからないと思われていたのに1950年頃中国で生き残っているのが発見され、成長が早いこともあって人気の植樹になったらしい。今や日本中に拡がっている。並木道もいくつか出来ているようだ。
この地区もおよそお金を使う場所が無い。何も買わずに帰ってきたのが申し訳ない気分だった。