夢の国がどんどん遠くなる?
ディズニー値上げの裏で
「日本人離れ」が進むなら、
それも戦略かもしれない
ウォルト・ディズニーの思想からは、
真逆かもしれませんが、
もはやオリエンタルランドは止まらんばい![]()
10月から、
またまたディズニーのチケットが値上げです。
「また値上げか!」
「もう気軽に行けない!」
そんな声が聞こえてきそうですが、
私はあえて言いたい。
「もう、
どんどん値上げしたらええんちゃう?」
と思ってしまいます(笑)。
もちろん、
誰でも気軽に楽しめる「夢の国」であってほしいという
気持ちは分かります。
でも、
これだけ混雑している東京ディズニーリゾート。
入園者を減らしたいのであれば、
価格を上げるのは非常に分かりやすい方法です。
極端な話、
「安いから大勢来る」
よりも、
「高くても来てくれる人に、
より大きくお金を使ってもらう」
という方向へシフトする。
これも一つの経営戦略でしょう。
例えば、
年間に何度もインパするゲストより、
年に一度でも高額なホテルに泊まり、
レストランで食事をし、
グッズもたっぷり購入してくれるゲスト。
企業側からすれば、どちらが魅力的なのか。
考えてみれば当然です。
「値上げ、値上げ!」と騒がれますが、
逆に考えれば、
値上げによって混雑が緩和される可能性もある。
パーク内が少しでも快適になるなら、
それはそれでアリなのでは?
もちろん、私たち庶民からすれば、
「いやいや、高すぎるやろ!」
なんですけどね(笑)。
ただ、東京ディズニーリゾートが今後、
「誰でも気軽に遊びに行ける場所」
から、
「お金を払ってでも快適な時間を
買いたい人が行く場所」
へ変わっていくのであれば、
それも時代の流れなのかもしれません。
日本人ゲストが減って、
富裕層やインバウンド中心になったとしても、
企業として売上と利益を確保できるなら、
経営的には成立してしまう。
結局、
「安くして大勢に来てもらう」のか、
「高くして少ないゲストから大きく稼ぐ」のか。
ディズニーが後者を選ぶのであれば、
それはそれで徹底してやればいい。
そして私たちは、
「高くなったなぁ……」
と文句を言いながら、
行きたいときだけ行く(笑)。
夢の国が遠くなるのは少し寂しい。
でも、混雑が少なくなって快適になるなら……
「値上げも悪くないんじゃない?」
と思ってしまう今日この頃です。
