令和3年4月から剣道部の監督に就任。

これまでは剣道5段の前任者の元、一応コーチみたいな立場で

ときどき、剣道の練習にかかわってきた。

 

今回、前任者の退職に伴って、私が監督の重責を担うことになった。

 

私は、松風塾(しょうふうじゅく)高等学校の英語の非常勤講師である。

本職は別にあるので、いわゆる「社会人講師」みたいな感じだ。

 

高校時代は剣道部だったが、当時の剣道部は強かったので、

高校から剣道を始めた私の場合は、レギュラーと補欠を行ったり来たり、

という選手だった。

 

高校卒業後はほとんど剣道にふれることなく過ごしたが、

52歳のとき、当時の剣道部だった教え子と「ちゃんばらごっこ」を

したら、意外に「いける!」と思った。

 

そして、防具も新調し、本格的に?再開した。

実に35年ぶりだった。

 

カラダは意外に動いた。

竹刀も軽い。

しかも、高校時代の激しい動きの剣道を

まだ体が覚えていた。

だからほとんど高校生と同様の激しい動きで剣道を始めた。

 

ところが、である。

翌日には膝痛!

 

やはり無理はできないな、と思いながらも、

膝を手当しながらも練習に参加。

3段取得という目標もあった。

 

翌年の昇段審査で3段は取得できた。

 

そして、今回は、剣道部監督就任。

練習初日は4月9日の予定。

 

まだ見ぬ読者のみなさん、

今はまだ剣道の弱小校である松風塾高校の

剣道部が、どう変化していくか。

 

剣道部が成長するリアルストーリーを

これからは、自分に宿題を課するつもりで、

ほぼ毎日、このブログを書き込みしたいと思う。

 

よろしくお願いいたします。