どうも皆さまコンニチハ!

 今更youtube鑑賞に激ハマりしてしまい、気づくと2、3時間経ってる事もザラ。。  とか思っていたら、とある雑誌の対談で脳科学者のエラーい先生が、「youtubeは典型的なスーパーコンピュータによる人間の脳のハックです。 推薦動画から推薦動画へ自分で選択していない動画に長時間見入っている人には ほぼ主体性が見られません。。」  とおっしゃってるのをみて


え。。 俺。。。??

と感動すら覚えた kendoughmaniac です。

家族を抱えて成功を手にする為にも、youtubeの繰り出す脳みそハックに引っかかってる場合ではありません!

さて、前回はシンガポールのコレまでの飲食のトレンドとそのバックグラウンド、投資についてつらつらと書きましたが今日はその続き、今後の予測について書いてみようと思われます。

あくまで、無職で現場を這いつくばっている中年の意見としてごらんください。

前回までで今回のコロナ騒動で一気に落ち込んだ業界のトレンドにもかかわらず、物件の家賃が下がった瞬間にまた事業投資が始まってるとお伝えしました。
そして、その資金源が現政府のすんごい上手なルールづくりによって作り出されたシンガポール全体の内部保留キャッシュだという事も。。
  シンガポール内部に実際居ると、コロナによるビジネスの悲壮感はまだ漂っておらず、みんな少し我慢しながらもなんとか一時的な収入源なり なんなりを見つけてしのいでる印象です。
 
  むしろ、ITや eコマーズに関しては新しいキャッシュが投資としてドンドン流れてる印象すらあります。

でぇは! シンガポールはもうコレから経済が立ち直って コロナからの復興でアジアを引っ張って行く原動力となっていくのか???

そうは単純ではないかもしれません。
国が小さいのはイタイ!!
地元のニュースを見ているとやはりみんな国としての食料の確保、水の資源等々、国を運営するの必要不可欠なライフラインについても危機感を出しまくっているのを感じます。
単純に周りの国々が自国でいっぱいいっぱいの時にシンガポールに色んな物資を回してくれるの!?!
価格は保証されてる!?! 
足元見られるんでない!?!
ってとこですね。
スーパーで売られてる様な生活必需品に関しては わずかだけ値上がりがあった様ですが、レストラン用の高級食材なんかは今値段がわかりやすく乱高下しております!
こうなってくると、食材を店舗に流してるサプライヤーなんかはだいぶソワソワしてきますね!
実際僕の友達も本気でそわそわしてます。。

やはりシンガポールという国家は、かなりの利益をタックスヘイブンで呼び込んだ金融取引の手数料や、そのビジネスハブが原動力となって生み出す、金融取引手ビジネス、企業買収など大きな案件も含む司法ビジネス、また世界の物資が交錯する国際港としての各種税収等も大きな部分を占めております。

ですので今回の様な全ての業種での取引がスローになる様な事故が起きると、もうその後の影響はやはり計り知れない!!  というのが本音ですね。

  その中でも今は、キャッシュの豊富なメジャープレーヤー達が各自それぞれがコロナ後のビジネスを模索してリスクを取って再投資している印象を受けました。

 果たしてここからシンガポールは、金融ハブ、国際港と言った従来のビジネスにプラスアルファのイノベーションを起こしてもう一段飛躍できるのでしょうか?

やはりシンガポール在住が長い僕は今までなんどもあった危機を嘘の様な小国特有の小回りの効くウルトラCで華麗に交わしてチャンスを作っていった奇跡の国家にもう一度蘇って欲しいのです。。

がむばれ!!
シンガポール!!

そしてはやく選挙が終わって僕にビザを出してください。。。。

めでたしめでたし。。