Facebookの個人アカウントには既に投稿済みですが、昨日 救命技能認定証の更新講習を受講してきました。
さてさて、その講習を受講したことで、剣道の稽古につながる気付きがあったので、書き留めておきます。
講習では、心肺が停止している設定の人形に対し、心臓マッサージ(胸骨圧迫)の練習をします。
練習をしていて、ふと思うことがありました。
この人形が自分の大切な人だったとしたら…。
心臓マッサージは、傷病者の胸が5cmも沈むほど強い力で何度も繰り返し押し続けます。
はたして、自分の息子の胸をそんなに強い力で押すことができるだろうか??
喉にものを詰まらせてしまった場合、傷病者の肩甲骨と肩甲骨の間を強い力で繰り返し叩いて、詰まったものを吐き出させます。
自分の娘の背中をそんなに強い力で叩くことができるだろうか??
切羽詰まっているとはいえ、AEDのスイッチを躊躇せずに押すことができるだろうか??
アウトプットする場面を想像しながら受講すると、とたんに怖くなってきました。だからこそ、真剣に練習しなければという気持ちになりました。
アウトプットを前提として情報をインプットすると、自分に浸透する情報の量や質が格段に上がるんですね。
「その時」を意識できるかって大切。
認定証を得るためだけの講習にしちゃったらもったいないし…。
きっと剣道も同じなんだろうなぁ。
稽古のための稽古でとどまるか…
目標に向けて前進する稽古にできるか…
常にアウトプットする場面をイメージしながら稽古するって大切!って思った次第m(_ _)m
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