皆さんこんにちは!!ごきげんいかがですか?

わたしのブログにようこそ(^O^)/

すっかり春ですね!!こちらも桜の花が開花しましたよ

 

ではすかっかり遅くなりましたが午前10時の映画祭でみた

「スケアクロウ」をご紹介いたします



 

 

「スケアクロウ」第26回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞

 

出所したばかりのマックス(ジーン・ハックマン)は南カルフォルニアの

道路で同じくヒッチハイクをしていた船員のライオン(アル・パチーノ)と

知り合う。意気投合した二人は共に行動する事になる。

 

二人の友情を描いたロードムービー

感受性が強く繊細だがなんでもよい方に考えるライオン

短気ですぐカッとなり喧嘩ばかりして問題を起こすマックス

対照的なふたりだが、ライオンに影響されたのか頑固で偏屈なマックス

が面倒見のいい懐の深い男に変化していく



 

30代のアル・パチーノの演技を観るのは初めてで、気弱で繊細だが

きのいい男を瞳が印象的な演技をしている

ラスト5年ぶりに電話したシーンは辛くその後の演技痛ましく

目が離せない

 

マックスもラストシーンでライオンと確かな絆を気づき男前だ

 

シンプルなロードムービーだけれどバディムービーとして印象的

 

PS 私この間は歯磨き粉と間違えて洗顔料で歯を

しばらく磨いてました!!!

春の陽気に誘われてうっかりミスにおきをつけ

ください