ネット上にあったパンチラ目撃談で僕が印象に残ったものを紹介します(僕の体験談も含みます)。
高校の文化祭の出し物で、僕の高校では「バラエティ」というのがありました。
やることはバラエティ番組でやっているようなジェスチャーゲームやフィーリングカップル、恋のから騒ぎなどです。出演者は立候補やあらかじめ校内アンケートで、かわいい子、かっこいい人の情報をつかみ、都合のいい時間に出てもらっています。
ジェスチャーゲームなどでパンチラしそうなお題を作っておくと見える
ことがあります。この「バラエティ」という出し物は毎年、3年生の1クラスがやっているもので、一部の男子には
バラエティ=パンチラ
と認識されていました。教室にステージを作るのですが、普段使っている机をステージの土台にして、客席は普段使っている椅子なので、客席の目が出演者の膝と同じ高さになり、出演者が座れば、▽が覗きやすい
状態になっています。
さて、いざ、ジェスチャーゲームをしてみると、スカートの女の子はパンチラを警戒していて、インリン、倒立などストレートすぎるお題はパスされたりして、なかなかパンチラを見ることはできません。しかし、書初め、百人一首などのお題が出ると、スカートの女の子はうまく膝をついてパンチラを回避するのですが、正解した後、急いで次の人に交代しようとしたために、立ち上がるときにパンチラしてしまうということがありました。
これで、制服を着ていて、巻き髪だった2年生の女の子のピンクのパンチラ
、膝上のスカート丈だったチャイナドレスを着ていた3年生の女の子
の水色のパンチラ
が見れました。
しかし、最も印象に残ったパンチラは別のジェスチャーゲームで起こりました。
ジェスチャーゲームに参加するのは
かわいい子アンケート上位の人を中心にしたバレーボール部の仲良し5人組
と、
立候補で集まった彼女が欲しいと嘆く男5人組。
かわいい子アンケート上位者が出るので、観客席は男が多く、特に最前列にはパンチラ狙いと思われる坊主頭3人
が座っていて、他にもチラホラ疑わしい人
がいました。
司会は男女1人ずつで行っていたのですが、司会の由美ちゃん
はバレーボール部だったため、誘われてジェスチャーゲームに参加することになりました。由美ちゃんは司会兼アシスタントという感じで、「王様のブランチ」のルームリサーチに出てくる女の子やHEY!HEY!HEY!で飲み物を出す女の子と同じような衣装を着ていて、膝上のタイトミニスカートでした。由美ちゃんも実はアンケートでは上位に入っているほどの美人でした。由美ちゃんのミニスカートを見てゲームに参加してくれないかなと思っていたので、うれしいハプニング
でした。
僕は、クラスでの仕事がなかったので4列目(最後列)の空いている席に座って見ることにしました。しかし、由美ちゃんのガードは完璧
でした。自分がジェスチャーする番のときはあまりしゃがまないようにしているし、答える側に回ったときも片手は常に▽を防ぐためにスカートの上に置いてありました。その絶対に見せないという感じがまた、
パンチラを見たいという気持ちを高めていきました。
きっと坊主頭3人もミニスカートをはいているのにパンチラをしてくれない状況にじれったさを覚えていたでしょう。
ゲームは結局、男子チームが勝利しました。賞として、相手チームの好きな女子と2ショット写真を撮ることができます。(もし、女子が勝っていたらお菓子
をあげることになっていました)しかし、男子の一人が、写真を撮る代わりに自分の尻を思い切り蹴って
欲しいといったのです。ジェスチャーゲームに立候補した男子は基本的に芸人的な人なので、笑いでもとっておきたかったのでしょう。案の定、爆笑を誘い、そのドM男子は由美ちゃんを指名しました。
由美ちゃんの方もSなのでヤル気マンマン
でした。四つん這いになるドM男子。蹴る構えに入る由美ちゃん。観客の目
はステージ上の由美ちゃんに注がれています。張り詰めた空気の中、由美ちゃんの強烈な蹴りがドM男子の尻に入りました
。
その瞬間ワッと盛り上がりましたが、別のどよめき
も起こりました。
由美ちゃんが蹴って脚を上げたとき、
スカートの奥は観客の目からバッチリ見えていた
のです。
最後列に座る僕の目からもはっきりと
水色のパンチラ
が見えました。
周りを見回すと近くの人と小声で話していたり、
じーっと由美ちゃんを見ている人などがいました。
由美ちゃんは必死にガードしてきましたがその努力もむなしく僕、坊主頭3人を含めたパンチラ目当ての客のエジキに・・・
見事、見ている観客の期待に答えて観客を盛り上げてくれました。
当の本人はパンチラしたことにまったく気づいていない様子。
それをいいことに、坊主頭3人を中心に始まった
「もう一回」コール。
男の司会者が「それじゃあ、もう一回どうぞ」というと教室は盛り上がりました
。坊主頭のうち一人
は肘を膝につけて前かがみになっていて、覗き込むように由美ちゃんを見
ていました。
突然、ステージ上で由美ちゃんの近くにいたバレーボールの友達が由美ちゃんに耳打ち
しました。そのとき、明らかに最前列の坊主頭
を睨んでいました
。
その坊主頭もやばいと思ったのか前かがみをやめました。結局2発目の蹴りは向きを変えて蹴ったためパンチラは見ることができませんでした。案の定、2回目は盛り上がりに欠けていました
。そのまま、そのコーナーは終了。次のコーナーの準備をしていると由美ちゃんが耳打ちしてくれた友達に
注意してくれなかったら私確実にあいつに見られてたよーサンキュー
みたいなことを言っているのが聞こえました。さらに続けて、
あいつ、私がジェスチャーゲームやってるときもスカートの中を見ようとしてたし。
そういう視線気づかないとでも思ってんのかなー?女子にとってはそんなのバレバレだよねー。
みたいな内容のことを言っていました。
しかし男の僕に言わせれば、女子が視線に気づくのは一部にすぎないんだよね。いままで気づいた視線の10倍以上の視線を浴びせられてきたと考えてもいいんじゃないかなー 現に気づかなかったじゃん。
と心の中で思っていましたが口には出しませんでした。