東洋医学(中医学)の根幹を成す理論、陰陽五行説。
グランドマスター曰く、
陰陽五行説を完全に理解するには、
3年間毎日勉強するぐらいの時間がかかると
おっしゃっていた。
なので正直なところまだ自分は陰陽五行説を語れるほど、
成熟した経験と知識は持ち合わせていない。
なので、偉そうに陰陽五行説を語ろうとは思わないが、
筋肉質で引き締まった身体(からだ)になるためには、
陰陽五行説の中の土行(つちぎょう)にあたる
『脾』の働きについては理解する必要があるのだ。
■『脾』の役割とは?
なぜ『脾』の役割について理解しなければならないのかというと、
『脾』は筋肉を司るとされているため。
『脾』を強化することで、
筋肉は育つことができ、
『脾』が正常に働くようになれば、
自然とご自身にとってベストな体型(理想の体型)を
維持することができるようになる。
そして筋肉が強くなれば、夜の方も自ずと。。。フフフf ( ̄+ー ̄)キラーン☆
では、どうしたら『脾』が
正常な働きをしてくれるようになるのかというと、
第1のステップは、もちろん断糖になる。
東洋医学(中医学)でいう『脾』は、
胃と対を成すものと考えられ、
小腸で創られた血を吸い上げ、
各内臓(肝・心・脾・肺・腎)に分配する役割を担っている。
そのため『脾』は消化吸収の全般を統括する
管制官とも言われている。
そして小腸から吸い上げた血の余った分が、
筋肉に形を変え体内にエネルギーとして蓄えられるのある。
それなのに、
白い悪魔(砂糖・人工甘味料・スイーツなど)を食べてしまえば、
胃の中でいち早く水分と結合し水あめ状に変化。
胃の消化能力を著しく低下させるどころか、
小腸でも腸壁にヘドロのように張り付き栄養吸収を阻害し、
吸収されてしまった糖分は血をドロドロに変化させてしまうのだ。
そうなると、当然血の質が落ち、
各内臓(肝・心・脾・肺・腎)に必要な
血というエネルギーが足りなくなり、
筋肉には回らず、
筋肉質とは程遠い体型へと変化していくことになる。
なので、自分は断糖が大事
と言い続けているのある。
■筋肉に働きかけ『脾』の力を取り戻す
また断糖の次に有効なのが、
自分が2月28日(土)に行う
『筋肉調整』なのである。
筋肉の『ねじれ』を改善し、
正常な位置に戻し、
筋肉に直接働きかけることで、
『脾』の力(ちから)を活性化することができる。
そのため『筋肉調整』が終わった後には、
『脾』が活性化した証拠として、
鼻の頭がほんのりと赤みを帯びるのである。
『筋肉調整』は食事とは違い、
筋肉に直接働きかけることで、
『脾』を活性化させようとするアプローチでもある。
もちろん肩こり、腰痛の改善もするが、
『脾』にも影響を与えることができるのである。
筋肉を活性化し、『脾』の力(ちから)を取り戻す。
『筋肉調整』には、
そういった意味も含まれているのである。
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