緑茶、コーヒーをよく飲む人は脳卒中を発症しにくい? | 免疫力を高める健康情報と格安グッズ

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先日、国立がんセンター からあ 



る研究結果が発表されました。



緑茶とコーヒーの摂取が多い群で



は脳卒中の発症リスクが低い。」



というものです。



前々から書物か何かで見知っていて、頭



の片隅にはあったのですが、今回は新聞



やニュースでも紹介されていて、私の食付



き度も違いました。



調べてみると実際4、5年前に雑誌などで



お茶、紅茶、コーヒーの脳卒中に対する



予防効果の研究が紹介されていて、私も



どこかで見聞きしていたんだと思います。



1つの研究は、ハーバード大のもので、



8万人以上の女性を24年間も追跡した



データを分析し、



1日に2~3杯のコーヒーを飲む人は、ほ



とんど飲まない人と比べて、脳卒中のリ



スクが2割減少するとしています。




4378人の脳卒中の患者を含む19万4965



人のデータを分析した、米国脳卒中協会



の会合で発表では、



お茶を1日に3 杯飲む人は、ほとんど飲ま



ない人とくらべて、脳卒中のリスクが 21



パーセント減少するとしています。



この分析では紅茶でも同様の結果が得ら



れたようですが、ハーブ茶には脳卒中を



予防する効果は得られなかったようです




今回は45~74歳の男女約8万人を平均で



約13年間追跡した調査結果で、



緑茶もコーヒーも飲まない群に比べ、緑茶



を日に2杯以上またはコーヒーを日に1杯



以上摂取する群で、循環器疾患、脳卒中、



脳梗塞、脳出血の発症リスクが低い結果



となりました。




今回の研究結果が日本の国立がんセンタ



ーで行われ、マスコミに取り上げられたこ



とで私のように、昔の記憶が刺激された方



、また初めて知った方もいると思います。




ただ数年前に海外で行われた研究結果と



こんにち日本で行われた研究結果が、符



合するということは、信頼にたる結果なの



ではないでしょうか




このような研究結果が出た理由としては



緑茶ではカテキンなどの抗酸化作用等、



コーヒーではカフェインクロロゲン酸



の作用が考えられているようですが、



文献が少なく、推測の域を出ていないよ



うです。




反面、共通して含まれる カフェイン、


タンニン、シュウ酸 



体に悪影響を及ぼすという意見もありま



す。



カフェインの覚醒作用、利尿作用、強心



剤としての作用、胃酸の分泌を促す作



用が健康を害することもおおいに考えら



れます。



タンニンは鉄分の吸収を妨げます。



シュウ酸は腎臓でカルシウムと結合し



尿路結石を引き起こします。



近年増加していて、ペットボトルで売ら



れているお茶を大量に飲む人が増えた



ためだと指摘する人もいるそうです。




結局のところ自分の体にあった摂取の



仕方が必要ということでしょうか。



私はどうかといえば、昔からお茶はよく



飲む方だったのですが、最近は全く飲



まない日もあったので、日に2、3杯は



飲むようにしています。



コーヒーについては、飲むと食欲がなく



なり、すぐトイレに行きたくなるので日に



1杯ぐらいにしています。



みなさんも自分なりのペースで生活習慣



に取り入れてみてはいかがでしょうか。



健康診断などでその効果が数値化して



わかったら嬉しいんですけどね。



[参考サイト]


http://epi.ncc.go.jp/jphc/720/3275.html


http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy/37324553.html


http://bcaweb.bai.ne.jp/d-kiroku/koutya1.html



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