深く学ぶ機会がないので
書いていきます☺️

舌骨は咽頭より高位の水平断面にある
U字状の小さい骨。左右に動かせます 

細部を紹介します
舌骨体:前方にあってU字の底にあたる
大角:U字の2つの腕にあたり、舌骨体の
   両端から後方にのびてる

特徴として、頭頸部の他の骨格と関節を
作ってない。舌骨は可動性が大きい

上方では口腔底に付着し、下方で喉頭、
後方で咽頭に付着します 

軟口蓋
硬口蓋の背方にあり、フラップ状の
軟部組織。軟口蓋の筋がこれを
挙上・下制する 

主な役割は食べ物を飲み込む際に、
それが鼻の方に上がってしまうのを
防ぐこと
です❗️

もし軟口蓋を持ち上げる機能に狂いが生じ、その結果食道に行くべき食べ物や飲み物の一部が鼻に流れ込むのです。

うどん食べてる時にくしゃみすると
鼻からうどんが飛び出すのも
これが原因かなぁ🤔

軟口蓋に付着する筋 

図にある口蓋咽頭筋の主要な機能は
嚥下の時、食物の塊を
より低い咽頭に導きます。

口蓋帆張筋、口蓋帆挙筋について
挙筋が口蓋を引き上げて食べ物や飲み物が鼻腔へ入るのを防ぎます。
張筋は耳管開口部を拡張させ、耳管を開きます。

筋の形から作用は想像できますね☺️

今後も少しずつ書いていきます。