第71回目の開催となった『青空けん玉教室』のご報告です。
日時：2024年4月21日（日）13:00〜14:30
会場：Torrance Park
トーランス・パークにて、第71回目の『青空けん玉教室』を開催いたしました。
まずはみんなで準備運動、けん玉が上手くなるための運動から始めていきました。
けん玉上達のコツは、膝をいかに柔らかく使えるかどうかにあるといっても過言ではありません。
その膝の使い方にも、2つの種類があります。
1つは、『１・２・３の膝』と呼んでいるもの。
その練習に最適なのが
- 手拍子つるし持ち
です。この動きが上手になってくると、けん玉をキャッチするまでに6回以上の手拍子も可能になってきます。
もう1つの膝の使い方は、『もしかめの膝』です。
けん玉の「もしかめ」という技は、膝を連続して屈伸する運動です。
このリズミカルな膝の屈伸を身につけることで、灯台など静止系の技のバランス感覚が向上します。
また、大人にとっては、
老化によって硬くなりがちな膝の柔軟性を高める効果もあります。
そして、
「もしかめ」は、ゆっくり歩くウォーキングと同程度の運動量があるので、日々の健康づくりにも最適です。
みんなで楽しく準備運動を行いました。
準備運動の後は、けん玉の上達練習（技術向上）を図っていきました。
開催が迫る『けん玉ワールドカップ2024（KWC2024）』に向け、今回は3つの技の習得に向けて、練習していきました。
①手のせけん〜たけとんぼ
（KWC2024 レベル1のトリック）
②手のせ大皿〜けん
（KWC2024 レベル1のトリック）
③てんとう虫〜けん
（KWC2024 レベル2のトリック）
準備運動で行った「手拍子つるし持ち」や、「もしかめ11回」という技も、KWC2024レベル1のトリックに入っています。
けん玉の楽しいところは、「できる」ようになったら自分で難易度を上げていくことができるところ。
上の①〜③は初心者向けのトリックですが、少し応用を加えることで、レベル2、レベル3といった難易度の高い技になっていきます。
そして、練習した技を、みんなで「けん玉サバイバル」というゲーム形式で競い合って、楽しみました！！
練習会の最後は、いろいろなけん玉ゲームの時間です。
まずは、「ろうそく消しゲーム」の様子です。
白熱の勝負！！ 最後の1人となるのはどっちか？！
こちらは、みんなで「ユニコーン」をして遊ぶけん玉ゲームです。
誰が最速でゴールするかを競う「ユニコーンレース」
ユニコーンで次々とお題をクリアしていく「ユニコーンバトル」
けん玉は世代を越えて、仲良く楽しく遊ぶことができるコミュニケーションツールでもあります！
ロサンゼルス近郊にお住いの方は、この『青空けん玉教室』にぜひ足を運んでみてください。自然と笑顔があふれること、請け合いです。
けん玉をはじめてみたいという方！
けん玉の技のコツ・上達法を知りたいという方！
『青空けん玉教室』には年齢問わず、どなたでもご参加できます！！
日曜隔週レッスン！
次回の開催は5月5日（日）を予定しています。
ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
第71回『青空けん玉教室』にご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました！！
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