帰って来た母はまさに廃用症候群(はいようしょうこうぐん)でした。

負のスパイラムです。

この記事を見つけ、参考にさせて頂きました。


帰って来た日はペースト状の物を食べたり、

ゼリーを食べたりしていました。

量は全然食べられなかったです。


しかし食べたいという思いはあるので、

『たこ焼き食べたい』や『穴子寿司食べたい』

と言うので希望通り買ってきて

細かくしたりして食べさせました。


栄養のことや誤嚥性肺炎などが

気になりましたが、

看護師さんは食べたい物を食べていいと言われました。

(だんだん母は栄養ゼリーやお粥は余り食べてくれなくなりました😭)


私たちも母の『美味しいわ〜』

と喜ぶ姿が見たくて母の希望の物を買いに行ってました。



この本は本当泣いてしまいました。


最後まで口から食べる。

まさに母からの最後の教えのようでした。




母の好きだったホテル日航プリンセス京都の朝食