東芝のタイムシフトマシーン、DBR-M190のHDD交換しました。

2012年製なので12年目です。

 

 

前回故障は2015年3月でした。

 
 
HDDを交換するには、ブルーレイドライブ、無線LAN、録画用HDD、基盤、ファンを外さないと、タイムシフト用のHDDが交換できません。ネジの本数も多数外す必要があり、部位ごとに分けて管理する必要があります。
 
電源部の電解コンデンサーは外観上、異常ないようです。
 
無線LANの基盤です。

 

ブルーレイドライブと無線LANが外れた状態。

基盤の下に2TのHDDが2個見えます。

 

録画用HDDを外し、基盤は右下のフラットケーブルを1ヵ所外し、基盤左側の配線はそのままにして、左側に開き上げました。基盤の下にファンが見えてきました。このファンを外さないと2TのHDDは取り出せません。

 

ようやく2TのHDDが外れるところまで、たどり着きました。

この時点で内部のほこりを掃除

 

2TのHDDを2個交換して、ファン清掃取付、ブルーレイドライブ、無線LAN、録画用HDD、基盤も戻したので、初期化しました。

 

すべての初期化を選択

 

ここまでは問題なく終了しました。

 

しかし、電源を入れると、システム準備中で、動きません。

そのまま、放置してましたが、勝手に電源OFFになっていました。

また、電源を入れると、前回と同様でシステム準備中で、動きません。

ここまでで2時間かかりました。

 

考えた結果、元のHDDに戻し、はじめての設定を完了させる方法です。

仕方なく、元のHDDに交換して元に戻し、電源を入れてみると、システム準備中が直ぐに終了して、はじめての設定を完了することができました。

 

その後、交換用のHDDに交換して、タイムシフトの動作を確認できました。

後半の作業時間は、1.5時間かかりましたが、ネジ1本余りました。

 

今回交換したのは、HDD 2個とファン1個です。

ファンも仕様が違うとエラーが出るみたいです。

かなり大変な作業でした。

 

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≪注意事項≫
→○作業は、破損や故障の恐れがありますので自己責任でお願します。
→○修理に失敗しても自己責任です。
→○当方は一切責任を負えません。
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