ハンダ自動吸取器を使って、CF-5950の電解コンデンサーを交換してみました。
カセットが故障しているCF-5950です。
この右側の基盤の電解コンデンサーを交換しました。
ハンダ自動吸取器を使うと、簡単にハンダを取ることができました。
吸取ったハンダは、この中に集まります。
電解コンデンサーが簡単に外せました。
上が約50年前の電解コンデンサー 470μF 10V
下が先日、買った電解コンデンサー 470μF 25V
こんなに大きさが違います。
電解コンデンサーを12個、交換しました。
効率を追及すると、電解コンデンサーを取付するには、ハンダゴテが必要なため、
ハンダ自動吸取器にハンダゴテ機能があると良いと感じました。
交換した電解コンデンサーの容量を測定してみました。
左側が容量あり(5個)、右側が容量なし(7個)でした。
小さい容量の電解コンデンサーは、容量ありで
大きい容量の電解コンデンサーは、容量なしという結果でした。
こんな状態でも、ラジオは使えていました。
++++++++++++++++++++++++++++
≪注意事項≫
→○作業は、破損や故障の恐れがありますので自己責任でお願します。
→○修理に失敗しても自己責任です。
→○当方は一切責任を負えません。
++++++++++++++++++++++++++++