SONY CF-5950のカタログをじっくり見てみると 、

かなり親切に色々詳しく書いてありました。

 

FM用のFETの説明

 

 

クリップに掛けてある時計は、

SEIKOから1975年に発売された世界初のデジタル・クロノグラフです。

SEIKO QUARTZ LC CHRONOGRAPH です。当時55,000円(CF-5950は、当時56,800円)

ヘッドフォンは DR-35 当時4,800円

 

プラスチックのダストプロテクターは、当時2,700円だったようです。

 

グリップの説明には、「腕時計を気軽にかけられる」と記載されていました。

時差早見表についても、記載があります。

 

時差早見表ステッカーの貼り付け位置は、この位置が正しいようです。

中古では、この位置に貼り付けしてあるものは少ないです。

 

昔のカタログは、こんなに丁寧に説明が書いてあり、感心します。

 

カセットテープ 60分の価格は、

紙ケースが350円、プラケースが紙ケースより50円高の400円

音楽専用のHFだと紙ケースより250円も高い600円だったようです。