ken craft の けんちゃん のけんちゃんです😊


今年初投稿になります。


よろしくお願いします🙇‍♂️



今回は、焼酎棚つくりについてお話しさせていただきます😉



嫁さんのお母さんに


母 「けんちゃん、焼酎を並べる棚を作ってほしいんだけど出来ないかな??」


私 「もちろん、作れますよ!! どんな感じで作ればいいですか?」


母 「キッチンカウンターの裏側の台の天板の上に設置してほしいなぁ」


私 「わかりました。 天板の上に設置出来る棚を作ればいいんですね」


取付けようとする場所



設置するであろう場所を見ながら、棚のサイズを設定するために採寸しました。


焼酎の一升瓶が収納出来る高さなどを考えると二段かな?! と考え、下段に焼酎を収納し、上段は観音開き戸棚にする事にしました。


設置場所を確認すると、右側の壁にコンセントがあり、台を造作し棚を設置するとコンセントが使えなくなってしまうなと考え、コンセントを棚に移設することにしました。



私なりに図面を描き、材料を揃えて造作開始です。


私なりに描いた図面


材料は、アカシア集成材を使用。


先ずは、図面を見ながら天板、中板、側板、底板を指定の大きさにカットしました🪚


次に、天板や側板をはめ込んで固定するための切り込みと、上段の棚の背板を入れるための溝加工をしました。

        はめ込むための加工



背板を入れるための溝加工


次に、背板の6ミリのベニヤ板にリメイクシートを貼り付けました。


左右の側板に焼酎が棚から落下しないようにするための棒を差し込む為の穴を開けました。

右側の側板の下にコンセントを移設する為の穴も開けました😉



次は、いよいよ組み立てです。


組み立てた直後の様子


板が外れないようするために下穴を開けビスで固定しました😆

ビスの頭が見えない様に同じ素材の材料でダボをつくり下穴を塞ぎました👍


同じ材料で穴を塞いでるので馴染んでいる


次は、扉の加工をしていきます😌

扉は、観音開きの全かぶせ、という方法で扉を取付けるのでそれに合わせて採寸し材料をカットしました👌

丁番を取り付けるにあたり、扉を座掘りする深さと扉材の厚みが近過ぎて加工がとても大変でした😓

いろいろ状況等考えてベニヤを貼り付けて丁番を取付けました。


丁番の様子



扉を棚に取付けたら扉の取手を取り付けました。

最後に水性クリアニスで仕上げて焼酎棚の完成です。



これで完成です


嫁さんのご両親にとても喜んでいただきました☺️