ken craft の けんちゃんです。


今回は、ハンドメイドテーブルについてお話しさせていただきます。


それは、友人からこどもが勉強できるくらいの大きさのテーブルを作ってくれない??



私  『学習机??』


友人 『うん、 ローテーブルw』


私  『エッ、ローテーブル??』


友人 『ん、両方ww』



と、こんな感じで笑いながらやり取りをし、ローテーブルな感じで勉強する為の机を作って欲しいとのことでした。



サイズは、

巾80㌢ 奥行き50㌢ 高さ35㌢


にして欲しいとのことでした👍


今回は、テーブルの天板にパイン集成材を使用し、脚や幕板はヒノキを使用することにしました✨


材料を探しに行くと、丁度いい大きさの天板がなく、大きいサイズの集成材をカットしなきゃいけないことが分かり、このままでは、半分以上材料が余ることを友人に伝えると、


友人 『それじゃ、テーブル2個作    ってくんない??』


私  『エッ、2個?マジで言って    んの? 

    ありがとう!

    んじゃ、2個作るか!!』



と、こんなやり取りをし、テーブルを2個作ることしました😅


テーブルを1 個作るより同時に2個作った方が効率がいいのでとても助かりました🙏



材料を買い出し、テーブルを作り始めました。


先ず、パイン集成材の大きな1枚からテーブル2個分の天板を切り分けました。🪚


次に、脚に使うヒノキ材を少し長めにカットし、ホゾ加工を施しました。

ホゾ加工とは、天板に穴を四角く穴を開け(ホゾ穴)、そこにホゾ加工した脚を差し込みます。

そして、脚と脚とを幕板と呼ばれる板で固定して脚のグラつきと強度を持たせます。

幕板もホゾ加工を施し脚に差し込みます✨



仮組みされた様子



仮組みしてみて問題無さそうだったので天板の角を丸く加工し天板や脚などを磨き上げました✨


材料を磨き上げて本組み立て前




幕板と貫はクサビを打ち込み固定




出っ張ってる部分を切り取った様子



貫と天板をビスで固定します。

固定した後は、ダボ栓を入れ穴を塞ぎます。



組み上げ終わり天板に固定してる穴をダボ塞ぎました。



組み上げ終わると若干の脚のガタ付きがあるため脚の長さを調整しガタ付きを直しました。



最後に、テーブルにクリア塗装を施し完成です🙌🙌



クリア塗装仕上げ後の完成テーブル



二つのテーブルのうちの一つは女の子が使うと言うことなので蝶ちょうちょの飾りを貼り付け塗装しました。



ちょうちょ蝶の飾りをつけて塗装し完成



完成したテーブルを友人宅に届けると、とても喜ばれました🙌🙌


今回は、ハンドメイドテーブルのお話しでした😊


最後まで読んで頂きありがとうございました🙇‍♂️