おはようございます!

カーペンターの小西です。


CRFのブランクは3人で作っています。


各々に性格はそれぞれ違いますが、一つ、似ているところがあります。


それが、CRFブランクの良さを保つことに繋がっていると、私は感じています。


それは「拘り」です。


■ エンジニア、技術者への憧れ


カーペンターのCRFブランクの設計、製造に関わる3人は、エンジニア、技術者という存在に強い憧れを持っています。


私たちは、車にしても、単に「動けばいい」とは考えません。


技術者が何を考え、何に拘り、どこまで妥協せずに作り込んだのか。


その技術と思想が形になったものに、私たちは憧れと価値を感じます。


私たち3人は皆、車を大切にし、長く乗り続けています。


その中には、エンジンを載せ替えてまで、一台の車に乗り続けている者もいます。


「車の技術者の苦悩するテレビ番組」に感動し、涙する者もいます。


また、技術者たちが情熱を注いだ「村山の地」へ、聖地巡礼に足を運ぶ者もいます。


単なる移動手段として車を見るのであれば、そこまでする必要はありません。


それでも大切にし続けるのは、そこに込められた技術者の仕事、思想、そして拘りに価値を感じるからです。


そして、長く使っていると愛着が湧き、手放せなくなります。


カーペンターの昔のロッドやルアーを、今も大切に持ってくださっている方も、きっと同じような気持ちなのではないかと思います。


作り手が込めた技術や思想、拘り。


それを感じてくださるからこそ、大切にしてくださっているのではないでしょうか。


その気持ちが分かるからこそ「絶対に裏切るようなものを作ってはいけない」という、私たちの気持ちに繋がっているのだと思っています。




私たち自身も、物を作る技術者の端くれです。


技術者として、ここは譲らない。
ここは妥協しない。


考え、試し、悩みながら、一つひとつ、納得できる形を追い求めています。


物を作る以上、自分たちが技術者として納得できるものを作りたいです。


私たち自身が、技術者の拘りが込められた物に価値を感じてきたからこそ、自分たちもそういう物を作りたいと思っています。


なぜ、この設計なのか。なぜ、ここまで拘るのか。


物に宿る、技術者の魂


そうした見えない部分にまで価値を感じていただけるアングラーの方に、一度、CRFブランクを味わっていただきたいと思っています。