おはようございます!

カーペンターの小西です。


SNSが増えた頃から、釣りのイベントや釣り場や船で出会った時にご相談を受ける事が増えたことがありました。


『世の中の釣り人はヒラマサ、マグロ、GTなどよく釣っているが、自分は行ってもなかなか釣れない』という苦悩のご相談です。


このご相談の私の回答は『SNSは釣れた時しか、載せないので、そのように感じるだけだと思います』です。


釣り番組は魚が釣れないと番組になりません。釣れるまで何度もロケをする事があり、釣れた映像となり、それが30分くらいに濃縮されているので、いっぱい釣れているように感じます。


釣れなかった釣行をSNSに載せるメーカーは少なく、釣れている場面をたくさん載せると、いつも釣れているような演出となり、製品がよく見えます。メーカーとして当然の広告方法です。


このような理由で、世間はいつも釣れているように見えるのです。


『世の中の釣り人はヒラマサ、マグロ、GTなどよく釣っているが、自分は行ってもなかなか釣れない』という苦悩のご相談の方に私は『誰しも大物釣りは釣れない事も多々あり、それを見せていないだけなので、あまり気にする事ないと思いますよ』と話します。


カーペンターのブログは、釣れても、釣れなかっても全て載せています。なので、しょっちゅう釣れない釣行の記事があります。たぶん、同じような確率で他の方も釣れていない事があるのだろうなぁと私は思っています。


長年、大物釣りをされている方なら既に知っておられると思いますが、魚の状況、釣り場の条件で本当に何をしても釣れない事があります。バイトすらない事も多々あります。また、年によって簡単に釣れる年と、全然釣れない年があります。


大物釣りは難しく、タイミングが大切になります。大物釣りだけではなく、どのような魚にも言えるかもしれません。タチウオも船中、ほぼ釣れない事もあったりします。


カーペンターのブログでも、世間のブログでも、基本、いっぱい釣れている時は『状況が良かったのだなぁ』と考えてよいと思います。釣れる、釣れないを深刻に考え過ぎると、釣りは出来なくなってしまいます。苦悩し過ぎて、釣りをやめていった方もおられます。


おかしなループにハマると、釣りに行っても状況が良くなく釣れない。次の釣行は悪天候で出船が中止になった。悪天候で暫く出られなかったが、やっと出船出来たが、また状況が良くなく釣れない。みたいなループを延々と繰り返している事が私もあります。


運的要素が多い釣りというものは、スポーツとは異なります。なので、初めての方でも世界記録の魚のチャンスがあります。スポーツの世界だと絶対にあり得ないです。運的要素が強いので釣りは努力が結果に直結しにくいのです。真面目な方は本当に苦悩されると思います。なぜこんなに努力しているのに報われないのかと、、、


しかし、長く続けていると、ありえない好条件に遭遇して、夢のようにいっぱい釣れる事もあります。


『釣りは半分以上は運の要素だ』『当て物みたいなものだ』と気軽に考えているほうが、楽しい気持ちで釣りを長く出来ると思います。


これが私が長年、大物釣りをしてきた感想です。