おはようございます。
カーペンターの小西です。
CRFロッドになってから、以前は深く説明出来ていない部分まで説明しています。
今まで説明できていなかった部分が明確になり、ロッドが、どのようなものか分かりやすくなったというお声をいただく一方で、内容を一つひとつ理解していく必要があるため、少し分かりにくいと感じられる方もいらっしゃいます。
CRFロッドからロッドのティップの概念を独自の考えを元に作りました。ここは「釣果に直結」します。私は、とても大切だと考えています。
◾️CRFロッドの表記について
CRFロッドは、「そのロッドがどのような状態なのか」をすべてロッド名で表しています。これを重要視している理由は、釣果に直結するからです。
ルアーアクションはロッドの調子で決まります。これは数々の実験で確認しており、間違いありません。
※もし、この話しを「小西の営業トーク」と感じられるなら、不快だと思いますので、読み飛ばしてください。
魚が釣れるかどうかは、ロッドの調子の影響が非常に大きいです。CRFロッドは、そこの奥深さに着眼しています。
釣果アップはもちろんですが、釣りそのものがもっと、もっと面白くなります。ここを大切にしています。
◾️ロッド名の意味
CRFロッドは、正式名称で書かないと機種の特定ができません。
※この辺りから、話が深くなります。難しいと感じたら、読み飛ばしてください。
例えば、現在受注中の
「BLF81/38」は、
正式には
「BLF81/38 HP TP.N TL.N±0」 となります。
◾️表記の内容
・TP.N
T=ティップ
P=パワー
N=ノーマル
(例)
・TL.N-20
T=ティップ
L=レングス
N-20=ノーマルより -20mm
◾️ティップ違いの例
基準モデル
→ BLF81/38 HP TP.N TL.N±0
ティップが短いモデル
→ BLF81/38 HP TP.N TL.N-20
下のティップは標準よりも20mm短くなっています。
◾️スティッフ(硬い)モデル
現在、試験中のモデルがあります。
BLF81/38 HP TP.St TL.N±0 です。
・TP.St
St=スティッフ(硬い)
BLF81/38 HP TP.N TL.N±0 よりもティップセクションのパワーがBLF81/38 HP TP.St TL.N±0はあります。
◾️アクションの違い(核心)
この話はヒラマサ、GTにおいての話となります。また、対象魚の活性が高い、ベイトのサイズが大きいという前提があります。
ルアーサイズが大きかったり、大きくなくても引き抵抗を持っており、ルアーが引き負けて、TP.Nではアクションが出ない状況があるとします。
TP.St(ティップパワーが大きい)ではルアーアクションが成立し、これにより釣れる動きになります。
ヒラマサ、GTにおいて、対象魚の活性が高い、ベイトのサイズが大きい状況では、この話が当てはまる確率がとても大きいです。ここでは確率として話しをしています。全て当てはまるということではありません。
少しのティップの硬さの違いで、食う、食わないが起こっています。また、状況が活性が低く、ベイトが小さい場合には、今話した逆のことが起こっています。
これは今までから色々な実験を行い、検証が出ている事実です。
◾️なぜ起きるのか
この差が "釣れる、釣れない" に大きく関係しています。また理由も分かっています。
私が昔からシイラパターンにはPJ80/36を使っていることが多いです。
また、別パターンでは、BF-NB EXTREMEはEP82/38を使っていることが多いです。
これは、実験時に、色々なロッドアクションでルアーの操作を行い、確率的に、このロッドを使うとヒットが多いと感じた結果から来ています。
今後、徐々に理由を公開していきます。
◾️最後に
ほんの一工夫で、今まで反応しなかったヒラマサを振り向かせることができます。
釣果が伸びることもそうですが、何より、理由が分かって釣りが出来ると、ルアー釣りが楽しくなります。また、釣りの組み立てもしやすくなります。
カーペンターは、ルアー釣りの楽しさをカタチにしていきます。
