G.ルーミス 現行GLXとガイドまとめ | かいちょーのブログ

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Basser Project Team Nekosogi 2000年6月スタート。2時間勝負の定例会記録DATAと暇潰し用。とりあえず30周年目指して迷走中~


なんか某所で気になってる人達がいるらしいと教えてもらったので暇つぶしついでにまとめておきました
参考にでもなれば………


左から

チタンSic
PカラーステンSic
EカラーステンSic
GMカラー?ステンSic(現行GLX)
国内ではGMカラーのKWの設定はないです

よく見たらEカラーは古いせいかフレームの膨らみ方が若干違うかも
チタンはフレームの作りが違うので内側がえぐられてます





見た目より重さの方が白黒つくかと

ルーミスから外したガイド





Eカラーステン
以前計った時は1.10だった
まぁ安物秤なんで誤差ですね





Pカラーステン





チタンSic





LVのステンはネオジムに付きません





Yガイドのステンも付きません






LSGはガンスモークは付かないけど金銀メッキは付きました
メッキのせい?






SVとNSGだっけ?付きます






YSGも金メッキは付きました






PカラーKLステンSic

感覚ですがKガイドは他のより強く付く感じがします






PカラーKL&KTステンSic
問答無用で付きます






で、GLXから外したガイド
めっちゃよく付きます

ちなみにチタンはYもLVもLSGもNSGもSVもKLもKWも付きませんでした

まぁそんな感じです

ただ、昔のGLX…今で言うとこのクラシックシリーズの頃はバット側2個くらい安いステンで残りはチタンとかという組み合わせの時もあったんでもしかすると生産時期によってはHP通りにティップセクションだけはチタンってこともあったのかもしれません。

あと海外向けでもGMカラーのチタン設定はなかったんじゃなかったかな?
そもそもチタンとステンではフレームの作りも違いますが


ちなみにガイド全交換するとなると
トルザイトセットで10000円くらい?
チタンSicで6000円くらい?
自分でやれなければそこに工賃かかるんで誰か知り合いにでも安くやってもらえる人でもいなければ無理してやらなくてもいいのではと
保証も効かなくなりますしね

ただ、あまりヘビーな番手でなければやっただけの違いは出ますけどね

まぁそこまでしても釣果はほぼ変わらないし気分の問題と自己満足と

どこまでそのロッドに思いを入れ込めるかです(笑)




最近のロッドのウリは飾りカーボンテープ巻が一段落して東レT1100GとかM40Xとかの能書きばかり並べたのばっかり

エビデンスだとかなんだかんだカタカナいっぱいの能書きがたくさん書いてあるモノは昔からいまいち信用出来ない性格なんで(笑)

ロッドなんて持ってみてからの話でしょ
能書きは人を釣るためのモノ
数値だけの世界ではないと思ってます

確かに今時のいい感じのロッドが出来てるとは思うけどね

メジャクラのデイズ360なんてどうせメジャクラでしょぐらいの気持ちで触ったらこれはメジャクラの竿じゃないと思うくらいに良かった
めーどいん中国からベトナムになっちゃいましたけどね

あくまで日本仕様に作りました!って感じの竿なんでアメ竿好きな人には物足りないと思いますよ

まぁ今までより値段も張りますがあの価格でフルチタンガイドであの仕上がりなら今の時代しょうがないのかなと思っちゃいます。

ただね、素材がどこも同じになるとブランクの仕上がりも感触が似ちゃってくるから面白くはない

中身同じで外装違いのどこかの車と同じじゃんね

売れてるロッドの価格帯をみればブランクスの性能はあまり重要視されてないのかなとも思いますけどね

もちろん値段高いからと言って全部がいいブランクスってことは絶対ないですけどね〜





ルーミスがカーボンの素材をこれにしたらさようならかな?
それともテーパーデザインですごいの出来るかな?