ダイエットDNA検査【糖質代謝リスク】
当院では「肥満遺伝子DNA検査」を行なっていますが
間違ってはいけないのが
遺伝子=今の体型 ではなく
『遺伝子+生活習慣=今の体型』
大切なのは
『遺伝子的な体質に合った生活習慣を身につけること』です
今回は肥満遺伝子検査の一つ
【糖質代謝リスク】の特徴や対処法についてお話していきます
【特徴】
✅糖質で太りやすい
✅お腹周りに脂肪がつきやすい
✅食事制限で体重落ちやすい
✅リバウンドしやすい
ぽっこりお腹やポヨポヨお腹
痩せては太って→痩せては太ってのリバウンド王
【原因】
三大栄養素と言われる糖質、脂質、タンパク質はそもそもエネルギー源になるため全く排除しては生きていけない
糖質はどのようにエネルギーに転換されるかというと
細胞の中の「ミトコンドリア」といわれる器官に取り込まれてエネルギーになりますが、
糖質代謝リスクがある方は、糖がミトコンドリアにうまく取り込めないことでエネルギーをうまく取り込めなくなっている
【対処法】
糖質代謝リスクの人がどうダイエットに取り組むべきか?
1.肝臓の負担を減らす
ミトコンドリアは「筋肉」よりも「肝臓」に多いため、肝臓の負担を減らし、肝機能を高める必要があります。添加物・お酒・お薬は極力少なめに
2.量の調整
単純に糖質を減らしてあげる必要があります。ただし、ゼロにはできない
3.質の調整
何から糖を摂るかが重要
【NGなもの】白砂糖・乳糖・果糖・小麦
【OKなもの】お米・でんぷん(イモ)
自分の遺伝子に合ったダイエットできてますか?