痙性に反発し耐えながら自主トレやリハビリを続け筋力・体力を使いきるとピクリとも動かず制止する(笑) 

アレを経験したからなのかわかりませんが翌々日辺りから下肢の痙性が暴走しやすくなかなか言うことを聞きません・・・(;´д`) 


そして覚醒したかのようにパワーも上がっているので思うような姿勢になろうとしても痙性に邪魔され力負けしてるので納得する体勢までもっていくのに数十分かかってしまう・・・

 内転筋・腸腰筋に注射したゼオマインは一体どう効いたのか? 


ちなみに次回のゼオマイン注射は8週間後、打つ箇所と量は前もって決めるのはなしとして、当日決めようかという話をしてはいますが「楽になったなぁ~♪」なんて感じには一度もなったことはない・・・(^^; 


そんな中、今週来週と担当の理学療法の先生がお休みで代理の先生と下肢装具装着しての平行棒内歩行・・・ 

勝手が違うとこんなにも時間がかかるのかと思うほど歩き出すまでに25分・・・えぇ~(;´д`) 


結果6往復はこなしましたが、やっぱり先週と同じように最後の6往復目でピタッと止まってしまいました。初めて見る状況に先生も手伝わなきゃと思ったようで後ろからカカトを蹴って足を前に出すためのフォローをしてくれました。 


とっさの判断も落ち着いて接してくれる先生、聞けば6年前に担当してくれた先生と同期で慢性期のリハビリ病院からこの春異動してきたとのことで来週も担当してもらえるらしく心強い・・・ 


勝手がわからず始めの段取りに関してはしょうがない、ただ今週みたく立ち上がるまでに25分てことはないと想う・・・私は私で途中で力尽きないようなペース配分というかバワーの出力配分を意識してコントロール出来るようにならないとなぁ・・・ 


と言っても家での自主トレは立ち上がりは危険なのでやってません。 

じゃあ、どうするのか? 

長座位だったりうつ伏せ姿勢をとるとお尻から足先の方へ勝手にフルパワー痙性が出るのでこれを「目標10分耐える」をやってみました。 


いずれの態勢も大祭を変えるか力尽きるまで痙性が出続けるのでかなりしんどいですがなかなか良いトレーニングになります。筋力低下防止にもなるのでイラスト描きの合間合間に休憩がてら横になってストレッチ含めて痙性コントロールトレーニングとして続けていこうと思います。

ただこの動作・・・地味ィ・・・ 


地味なリハビリこそけっこう大切な動作になるんですよねぇ・・・ 

でも地味すぎて飽きるんですよねぇ・・・ 

続けてはいるものの何度「もう止めちゃおうかなぁ」と思ったことか・・・ 


 結局のところ、再び立てるようになることや手先で様々な作業が出来るようになることを諦めてないんですよ。 

だから続けてる・・・ただそれだけ。


 それらをいかに楽しんでやるかを考えてはいるのですが・・・ 



意外と普段から楽しんでたりするケンチンでした。