多少の増減はあるものの
住宅ローンは低金利が続いていますね。
「今のうちに建てたいなあ」
「変動金利だと、こんなにお得なんだ!」
とワクワクしていることでしょう。
ところで、住宅ローンを利用する時、
どれくらいの返済期間を予定していますか?
短期にも長期にもメリットやデメリットがあるんですよ。
それは…
■『長期』のメリットとデメリット
最大のメリットは、月々の返済額を抑えられることです。
子供の教育費がかさむ時期は、とてもありがたいですね。
繰り上げ返済をすれば、返済期間を縮めることもできます。
デメリットは、総支払利息が多くなることです。
契約時期によっては、定年後まで支払いが続くかもしれません。
その間、住宅ローンを返済できるだけの収入を得られるか…。
返済が終わるまで不安を抱えることになります。
■『短期』のメリットとデメリット
最大のメリットは、総支払利息が少ないことです。
早い時期に完済すれば、
その分だけ借金を抱え続ける不安も解消されます。
デメリットは、一度決めた返済期間を延長するのが
とても難しいということです。
借り換えで対応できれば良いのですが、
場合によっては、
借り換え審査に落ちる可能性もあります。
ご注意ください。
■目安は『定年』
あなたが定年退職するまで、あと何年ありますか?
定年退職後の住宅ローン返済は、かなり大変です。
定年退職してからも返済が続くような契約は
できるだけ避けたいものです。
しかし、子供の教育費が多い時期の費用負担を避けるため、
敢えて定年以降まで契約を結ぶ事例もあります。
繰り上げ返済で支払期間を短縮し、
定年退職時に間に合わせるという考え方です。
もしあなたがその方法を選ぶ場合、
どの段階でどの程度の繰り上げ返済をするのか
あらかじめ計画を立てておきましょう。
もし計画通りに返済できなくなった場合は、
できるだけ早い段階で対策を講じたいものですね。
