自然素材の家のデメリット | kenchikusupのブログ

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今日は自然素材の

短所についてお話しします。


一番は、やはり価格でしょう。


一般的に、工業製品より高価だし、産地や品質によっても違います。

万が一、偽装されていたとしても消費者には分かりません。

あまりに不透明ですよね。


産地ではなく、その役割を重視した方が、

あなたの不安感が和らぐかもしれませんね。


他の短所として、反り・狂い・キズのつきやすさ・

メンテナンスの多さなどがあります。
(これは施主さんの感性にもよる)


長所として以前お話した調湿性は、素材の細胞中の水分を調整しています。

だから、反り・縮み・割れが出てくるのは仕方のないこと。


ただ、その症状の大きさは、地域の気候や生活の仕方によって異なります。

家族構成によっても違うので、業者の説明通りというわけにはいきません。

そんな反応があっても構わない部分にだけ

自然素材を使った方が無難かもしれません。


ところであなたは、施主ブログを見たことはありますか?

無垢材と珪藻土を用いた家の様子を伝えたものがあります。

無垢材の伸縮によって、珪藻土の壁がはがれた写真も紹介されています。


それを

「家が生きている感じ」

と捉えるのか

「またメンテナンスをしないといけない。面倒だ」

と捉えるのか。


その感覚で、自分が自然素材に合っているのかも分かります。


家づくりに限らず、手間がかからず体にいい、というものは

疑った方がいいですよね。

食物でも、体に良いとされる無農薬・減農薬・有機栽培といった類は

手間暇をかけて育てています。

要は、自然素材とあなたの、ほどよいバランスです。


ちなみに、使い古した自然素材で作った机には

何年前のものか分からない

グラスの形をしたシミもあれば

30ミリ位の割れもあります。


人の顔に見えるような節もあります。

パソコンで目が疲れた時には、

その節を見て目の体操をしています。

それぞれの机の表情・経年変化など、木にしかない温もりを

感じます。








長所も短所も捉え方次第。

やみくもに「自然素材がいい」と捉えるのではなく、

どういう性能を求めたいのかを、まず考えると良いですね。