【自然素材の家も思うほど高くない】
建築費の内訳は基本的には、材料費、施工
費、建築業者の経費利益の合計になります。
一般的な建築会社が注文住宅を建てる場合、
まずは、図面を作りそれに基づいて見積もりを
することになります。
建築業界の見積もりには決まった書式がなく各
建築会社が自由に項目を作り積算して見積書
を作ります。
それを見て施主さんはあの会社は高いとかこの
工務店は安いとか判断することになります。
見積もりの明細には基礎工事が●●万円とか
木材が●●万円とか書いてありますが、施主さ
んはそれをみて適正な価格だとか不当な価格
だとか、判断できません。
それもそのはずで、このような見積もりも2重価
格になっているのが普通です。
2重価格とは施主さん用に提出する見積もりと
実際に工事を行う大工さんや基礎屋さんに支
払う金額が違うということです。
実際に工事を行う各専門業者さんと施主さんの
間に建築業者が入るのでそれは当然のことと
思われますか?
それはそれで普通に行われていることで、それ
をとやかく言うつもりはありません。
ただ、実際の工事費や材料費に建築業者の経
費利益を上乗せすることは、建築の見積もりが
不透明といわれているのも事実です。
これからの見積書は、できるだけ材料費は材料
費、施工費は施工費として建築業者の経費利
益も明確に分けた見積書が施主さんにとってシ
ンプルでわかりやすいのではないでしょうか。
