https://youtu.be/rA3DEAmxEps

 

 

 

高野さんは若い頃、テレビ番組作成にかかわる方だったそう。

Wikiも読んだけど、私が伝えたい高野さんの面白さが書いてなかったので、

簡単に高野さんについて書く。

 

昔から、高野さんはUFOにとても興味があって、海外の調査もして、番組を作っていた。

その後、実家のある羽咋市の臨時職員になり、臨時職員なのにUFO博物館を作ることに関わり、その後、過疎の村の再生を仕事として託された。

そこで色々あって慣行栽培ではない、有機栽培でない、これからは自然農であると思い、自然農で有名なリンゴの木村さんに指導していただきながら、地元の活性化のために尽くしてこられた。

その経緯の間に、ローマ法王に米を献上する、という前代未聞のことを成し遂げられた。

実家は日蓮宗のお寺で、僧侶でもいらっしゃる。

 

 

超ざっくりした高野さんのプロフィール。

 

私は高野さんの自然農と仏教の話が大好きで、UFOには全く興味なし。

でも、高野さんはUFO大好き💕のようで、UFO関連の動画が多い。

 

高野さんは私のような凡人には全く浮かばない発想をされ、

海外を渡り歩いて色々な人から情報を得たり、

ローマ法王にまで会われたり、

四面楚歌状態でも地球にために地元で自然農をすすめたり、

その進め方も実に巧妙で、

話を聞いていて、本当に面白い🤗

 

かなり危ない橋も渡ってきてるみたいだけど、

だからこそ、わかる真実や理想の実現があったんだと聞こえる。

まるでドラマのよう。

 

今回はこの動画の中から、私が面白いと思ったところ。

 

① 自然農は農協を否定するのではない、というふうにしたこと

農協は昔から慣行栽培を推奨しているそう。

農協は戦後から農薬、肥料を売ってきていて、これからも売りたい。

 

高野さんは、自然農を地元に広めようと考えた時、農協を通して広めることを思うが、反対される。でも、高野さんは 別の案を考え、農協の組長に実行委員会の会長になってもらうことで、自然農の木村さんの講演会を開いた。

(この組長との関係も高野さんならではのストーリーがある。詳細は省くが、はじめ敵対されていたのに、後でものすごく信頼される関係になる)

 

高野さんのおっしゃるには

慣行栽培を否定して、自然栽培に移行させよう

 

ではなく

 

農協は三つ選択肢を提案します

一つ 慣行栽培

一つ 有機栽培

一つ 自然農

 

このように提案することで、農協を通して、自然農を広める仕組みを作り上げられた。

 

これって、最近のワクチンに対する風潮と似てる。

うったひと、打たない人が敵対するのではなく、

お互いの意見を尊重するのが大事だよね、

という話。

 

② 自然栽培の田んぼがあると、周囲の田んぼは害虫で迷惑する?

 

これも正にワクチンの話と同じ!と思った。

 

高野さんたちが自然農の田んぼを始めたら、

周囲の畑から文句を言われたそう。

「お宅が自然農をしたら、害虫が増えて、うちの田んぼが迷惑する」

 

実際は逆で、周囲の田んぼが農薬を撒くから、

害虫が高野さんの田んぼに集まってきたらしい。

 

それもかなりの害虫

 

でも、カエル、蜘蛛、鳥がやってきて、食べてくれたらしい。

さらに、フナまで田んぼに戻ってきたらしい。

 

農薬肥料を撒かないことで、

田んぼに自然循環が自然に始まったそう。

 

これって「オタクがワクチンを打たないと、周りが迷惑する」と似てませんか?

(私はこのセリフを知ってはいたけど、実際に医者から言われた時、本当にこんなセリフを言う医者がいるんだ、と感心してしまった)

 

なんでもワクチンに結びつけたいつもりはないのだけど、

なんかタイムリーに感じた話だった。